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【韓国メディア】「日本は韓国製品を恐ろしいほど冷遇」サムスン渾身の折りたたみスマホも販売振るわず
日本のスマホ販売台数を集計したBCNランキングによると、昨年最も売れたスマホは米アップルのiPhone SE。2位以下にはiPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、シャープのAQUOS sense5G、iPhone 13が続いた。
サムスンは低価格スマホのGalaxy A21が7位にランクインしたが、折りたたみスマホのGalaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3シリーズはもちろん、サムスンの戦略的製品であるGalaxy S21シリーズも10位以内に入れなかった。
これについて記事は「世界におけるサムスンの知名度を考えるとかなり振るわない結果。日本は高価格のスマホが世界で最もよく売れる市場だが、サムスンのスマホは全く見向きもされていない」「グローバル1位のサムスンも唯一日本市場では存在感を示せていない。日本人は韓国製品を好まないため、サムスンはロゴを消して販売している」などと説明している。
また、「昨年の日本市場におけるサムスンのシェアは10%でアップル(45%)の半分にも満たなかった」とし、「世界のスマホ市場で存在感もないソニー(10.7%)やシャープ(10.4%)よりも低かった」と伝えている。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「現代自動車も全く売れなかった。日本人は韓国製品=品質が悪いという先入観を持っているようだ」「韓国人も日本車に乗るのをやめよう。プライドはないの?」「どうせ日本人が好きな韓国製品はハニーバターチップだけ」「韓国人だって日本のスマホは使わない」など批判的な声が寄せられている。
一方で「仕方ないよ。韓国人が中国のスマホを使わないのと同じ」「中国でもサムスンのスマホは売れていない」「米国人の97%がiPhoneを使っている。これも韓国冷遇なの?」「サムスンだけを嫌悪しているのではなく、iPhone以外はほぼ売れていない。ソニーを使う人もあまりいない」などと指摘する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
Record China 2022年1月5日(水) 7時50分
https://www.recordchina.co.jp/b887510-s39-c20-d0191.html