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【意外】孤独のグルメの五郎「あの料理」をまだ食べていなかった
大晦日も放送…!大人気『孤独のグルメ』が描く「オルタナティブなおじさん」の魅力
(出典:現代ビジネス) |
『孤独のグルメ』(こどくのグルメ)は、原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる漫画。 扶桑社の『月刊PANJA』誌上で1994年から1996年にかけて連載された。その後、『SPA!』2008年1月15日号に読み切りとして復活し、以後『SPA!』上で2015年まで新作が掲載されていた。食品会社とコラボ
54キロバイト (4,288 語) – 2021年12月1日 (水) 15:33
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https://news.yahoo.co.jp/articles/417563630d0eff34192dde3ed2ff661ab45e1374
今年の大みそかも、テレビ東京系列では5年連続となる人気シリーズ『孤独のグルメ2021大晦日スペシャル~激走!絶景絶品・年忘れロードムービー~』が放送される。そこで今回は、これまでに同番組で食べられた料理を集計し、ランキングを作成した。意外にも、一度も食べられていないジャンルがあることに、あなたはお気づきだろうか。(講演・研修セミナー講師、マーケティング・コンサルタント 新山勝利)
今回は、松重豊演じる主人公の井之頭五郎が今年最後の仕事を京都で終え、その後、車で兵庫、三重、静岡、そして東京へ回り、1年の食べ納めを行う。
『孤独のグルメ』の原作は、『月刊PANJA』(扶桑社)で1994年から1996年に連載されていた漫画だ。主人公が仕事で訪れた先で、商談前後に食事で立ち寄る飲食店での食事風景を描いている。 2012年にはドラマ化し、Season9(2021年7月~9月、全12話)まで続いている。主人公の五郎があまりにおいしそうに食べるために、放送時には、SNSで多くの視聴者が「飯テロ」とつぶやくほど人気を博している。
ところで、今までに食した194食を細かく分析してみると、誰もが思いつく有名なジャンルで、まだ食べられていないものが一つあることに気付く。それは、とても意外な料理だ。今までによく食べられている料理もランキング形式で紹介しよう。 中略
今回は、五郎が『孤独のグルメ』として脳内会話を楽しんでいる食事や、メニューの説明があった194食(店)を対象とした。
『孤独のグルメ』五郎が食事した店ランキング
1位 中華料理(16回)
2位 喫茶店(15回)
3位 居酒屋(14回)
3位 和菓子・甘味処(14回)
5位 定食・食堂(13回)
(出所) 番組内容を基に筆者が独自集計
一番多かったのは中華料理だ。今回は台湾料理を別カウントにしたが、これらも加えると2位に大差をつける。
2位は喫茶店だ。他店の行き帰りに寄ることが多かった。3位の居酒屋では、五郎は下戸で酒が飲めないため、ウーロン茶のオーダーが定番となっている。6位以下には、総菜のテークアウト店や、焼き肉店などが続く。
上位5位のうち、2位の喫茶店以外の中華料理、居酒屋、和菓子・甘味処、定食・食堂に共通する特徴は、メニュー数が多いことだ。昼食代でたびたび5000円を超える大食漢の五郎にとって、メニューを幾つも頼めるのはポイントであろう。
五郎が訪れた店を集計してみると、なぜかフランス料理店が一つも見当たらない。
五郎はフランスに住んでいたこともあり、欧州の家具や雑貨などの輸入商でもあるはずなのに、日本ではフランス料理を食べていないのだ。ただし、洋食屋にはたびたび訪れており、スペイン料理やイタリアン、ドイツ料理、ギリシャ料理も堪能している。
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