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冨安が復帰し好パフォーマンス 10人となり首位マン・シティに敗れたものの高い評価を送られる
昨夏の市場でアーセナルに加入し、当初こそ半信半疑で見られていたものの、試合を重ねる毎に評価をあげてきている冨安。長年の懸念材料であった右サイドの守備を安定させる存在だとしてサポーターからもポジティブに迎え入れられてきているようです。一方、サイドバックとして攻撃への参加とフォローで高レベルなプレーを要求する声も根強いようですが、試合を重ねる中で攻めのパフォーマンスも改善してきているようで、特にポゼッションが見込める相手との試合では積極的な攻撃参加を見せるようになってきました。
好パフォーマンスを見せてチームを支えてきた冨安ですが、12月のリーズ・ユナイテッド戦では筋肉系の問題から大事をとって63分に交代。その後にチームの右サイドの守備のパフォーマンスが落ち込んだことから、ファンの間では更に冨安の評価が高まった様子。また、コロナウイルスの陽性反応がでたことで先日のリーグ戦を欠場したことから状態を案じる声も聞こえてきています。
プレミアリーグ第21節、アーセナルはホームで首位のマンチェスター・シティと対戦。攻守にレベルの高いパフォーマンスを見せトップを快走しているチームが相手とはいえ、新年一発目の試合で何とか勝点を手にしておきたいところ。冨安は右サイドバックの位置でスタメン復帰となります。