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阪神・矢野監督 頂点を狙う「寅年」へ年末年始は英気を養う「これから学べることがある」
阪神・矢野監督は勝負の「寅(とら)年」へ向け、年末年始で英気を養う考えを明かした。監督就任3年目の今季は勝率わずか5厘差でリーグ2位。V奪回にすべてをかける来季を見据え、レベルアップにも励む意向だ。
「(今の時期は)確認というか、スローガンもそうやし楽しむっていうこともそう。本も読んでいるけどね。まだ、これから学べることがある」
シーズンオフも、過密スケジュールで多忙な日々を過ごした。年末に至ってようやく、つかの間の平穏を満喫中だ。「年末年始は実家に行くとか、本当にみなさんと変わらないような正月になると思う。ゆっくりできるのが今の予定。ゆっくりがちょっと楽しみ」。年明けの1月上旬からは新人合同自主トレがスタートし、約1カ月後に春季キャンプも始まる。球春到来へ向けて、虎の指揮官は静かに準備を進める。