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今日12月31日は『大晦日&ニューイヤーズ・イヴ』
大晦日(おおみそか)は、1年の最後の日。天保暦(旧暦)など日本の太陰太陽暦では12月30日、または12月29日である。現在のグレゴリオ暦(新暦)では12月31日。翌日は新年(1月1日)である。大晦(おおつごもり)ともいう。日本では、年神を迎えることにちなむ行事が行われる。
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一年の終わりの日は、新しい年が明ける前日でもある。 「イヴ(eve)」は、祭などの「前夜」の意味で使用される。特にクリスマスの前夜「クリスマス・イヴ」を指す言葉でもある。
2011年(平成23年)公開のアメリカ映画に『ニューイヤーズ・イブ』(原題:New Year’s Eve)があり、大晦日のニューヨークを舞台にしたロマンティック・コメディ映画である。
一年の最後の日。 月末のことを「晦日(みそか)」または「晦(つごもり)」と言い、年末の最後の晦日なので「大晦日(おおみそか)」「大晦(おおつごもり)」と言う。
もともと「みそか」は「三十日」の意。「つごもり」は「月隠り(つきごもり)」が転じたもので、旧暦において毎月1日は月が隠れているように見える「新月」であり、その前日を「つごもり」と呼んだ。
一般的には家庭で「年越しそば」を食べ、そばのように長く幸福にと願いながら新年を迎える。
また、年越しの夜のことを「除夜(じょや)」とも言う。深夜0時を挟む時間帯に寺院では「除夜の鐘」が撞かれる。
かつて、「除夜」は年神(歳神)を迎えるために一晩中起きている習わしがあり、この夜に早く寝ると白髪になる、皺が寄るといった俗信があった。 この日には「二年参り」と呼ばれる「初詣」を行う人もいる。
これは「大晦日」の深夜0時をまたがって神社仏閣に参拝・参詣することであり、年をまたいで行うことからこの名で呼ばれる。
また、「大晦日」に食べるものとして「年越しそば」以外にも「雑煮」や「寿司」「鍋」などを食べる風習もあり、地域によっても異なる。香川県では「年越しそば」ならぬ「年越しうどん」を食べる家も多い。