あわせて読みたい
【2021年】大のアニメ好きが選ぶもっと評価されるべきアニメランキング!『ゲキドル』を抑え同率1位に輝いた作品とは?
アニメーション > アニメ アニメは、アニメーション(英語: animation)の日本語における略語である。アニメーションを用いて構成された映像作品全般を指す。当記事ではとくにことわりがなければ主に日本の一般向け商業アニメーション(テレビアニメ、劇場アニメ、OVAなど)について記述している。
111キロバイト (15,786 語) – 2021年12月27日 (月) 19:52
|
1位:装甲娘戦機(1~3月放送)
2010年代前半にゲームやアニメ、プラモデルなどで展開された『ダンボール戦機』シリーズ。同シリーズに登場する小型ロボット・LBXをモチーフにした戦術兵器をまとって戦う少女“装甲娘”を扱った同作では、人類と金属生命体が戦う異世界に転移した少女・リコが先輩装甲娘たちとともに旅をします。
advertisement
『装甲娘戦機』のイントロダクションには「命がけの修学旅行」というフレーズもありましたが、楽しい修学旅行と厳しい戦いを並行して描くバランス感覚が評価の対象に。基本的には女子高生たちによる間の抜けたギャグも多いにぎやかなロードムービーながら、戦場の日常や友人との距離感といった要素も丁寧に挟み込まれ、切ないオチを演出しています。
また『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』のヴィヴィや『アイの歌声を聴かせて』のシオン、『おそ松さん』第3期のシャケとウメなど多くのAIキャラクターが活躍した2021年でも、同作で主人公たちが使用する装甲車の制御AI・ネイトを「あんな展開があるとは」「最終盤のさりげない演出が泣ける」といったコメントと併せてベストAIとする声も複数ありました。
1位:BLUE REFLECTION RAY/澪(4月~9月放送)
『BLUE REFLECTION RAY/澪』は、2017年3月に発売されたPS4/PS Vita/Steam用ゲーム『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』を原作にしたオリジナルアニメ。主人公の平原陽桜莉をはじめとする女子高生たちが、それぞれの“想い”を力に変えて変身し戦うバトルアニメです。
同作で特に評価されたのは、人の想いや他人とのつながりに真摯(しんし)に向き合った物語性。貧困や虐待など現実の社会問題もにおわせながら、苦悩を抱えた少女たちの関係をメインにしたエピソードを2クールたっぷり展開し続けました。
一方で、序盤から終盤まで変わらぬマイペースなマゾっぷりで存在感を見せ続けた2021年を代表する名悪役“マゾっ子ウタちゃん”こと駒川詩を始め、突然修羅場となるコンビニ、ぬか漬けやフライパンなどアクの強い要素も多数。残念ながらBlu-rayの発売は中止となりましたが、視聴者の記憶に強烈に残るアニメでした。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2112/29/news053.html
4位~10位のランキングを見る
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2112/29/news053_2.html
トップ10まとめ
1位:BLUE REFLECTION RAY/澪
1位:装甲娘戦機
3位:ゲキドル
4位:バック・アロウ
5位:セブンナイツ レボリューション -英雄の継承者-
6位:RE-MAIN
7位:SK∞ エスケーエイト
8位:やくならマグカップも
9位:チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア~
10位:MARS RED