喫茶店『銀巴里』の魅力

喫茶店『銀巴里』の魅力

喫茶店『銀巴里』の魅力

バーテンなどのアルバイトにも従事して日当を稼いでいた。その頃、銀座7丁目にあるシャンソン喫茶「銀巴里」(1951年 – 1990年)で美少年(ボーイ)兼歌手募集の張り紙広告を見て応募。シャンソン喫茶「銀巴里」と歌手として専属契約を交わし、国籍・年齢・性別不詳として売り出す。次第に人気を博し、三島由紀
56キロバイト (8,227 語) – 2021年12月28日 (火) 05:27

銀巴里(ぎんパリ)は、1951年–1990年まで東京銀座七丁目にあった日本初のシャンソン喫茶である。
「東の銀巴里、西のラ・ベル・エポック(武蔵野市吉祥寺 2009年10月31日閉店)」ともよばれた。
美輪明宏、戸川昌子、古賀力、金子由香利、戸山英二、大木康子、長谷川きよし、宇野ゆう子、クミコらを輩出し、三島由紀夫、なかにし礼、吉行淳之介、寺山修司、中原淳一らが集い、演出に尽力した。
 閉店日には、銀巴里の名が記されたコーヒーカップや食器類が、すべて常連客によって持ち帰られた。
 跡地の銀座7丁目9番11号付近に石碑が立つ。
 唯一のれん分けされた店が札幌市のススキノにあったが、2012年9月29日に閉店している。

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