あわせて読みたい
【またか?】あの有名映画の子役が捕まり、呪われた映画と話題に
リブート版『ホーム・アローン』は主人公が悪役?泥棒役が指摘
(出典:シネマトゥデイ) |
『ホーム・アローン』(Home Alone)は、1990年公開のアメリカのコメディ映画。制作当時10歳だったマコーレー・カルキンの出世作として著名となった。興行収入は全世界で4億7668万ドル、日本国内でも約34億円に達した。 日本では1991年6月22日、日比谷スカラ座(現:TOHOシネマズスカ
33キロバイト (3,859 語) – 2021年12月25日 (土) 02:01
|
12/25(土) 8:45
女子SPA!
『ホーム・アローン』元子役がDVで逮捕、最新作は警察官役だったのに
世界中で愛されているクリスマスの定番映画『ホーム・アローン』。今年はシリーズ最新作も配信され、ますます盛り上がっているが、これに水を差す出来事が発生した。この映画シリーズでメインキャラクターを演じていた俳優が、クリスマス直前に逮捕されていたのだ。
主人公の兄を演じていた俳優がDV容疑で逮捕される
逮捕されたのは、『ホーム・アローン』シリーズで、マコーレー・カルキン演じるケビンの兄バズ役を演じたデヴィン・ラトレイ(44)。元恋人に対する暴行容疑で、現地時間の今月21日に逮捕状が出され、その翌日22日に本人が自首した。
オクラホマ市警察がフォックス・ニュースに話したところによると、自ら出頭したデヴィンは、元恋人の首を絞めたことを含む暴行罪2件で逮捕。その後、保釈金2万5000ドル(約290万円)を支払い、ほどなくして釈放されたそうだ。
事件が起きたのは今月9日。オクラホマシティのホテルで口論となり、しだいにエスカレート。デヴィンは部屋で、元恋人の顔を殴り、手で口や喉を抑えて、窒息させようとした疑いがもたれている。
事件翌日に女性が警察に被害を届け出たことで、事件が発覚した。
最新作では警察官役を演じている
幼い頃より子役として活躍していたデヴィンは、1990年公開の映画『ホーム・アローン』で、マコーレー演じる主人公ケビンの意地悪な兄バズ・マカリスターを演じ、その存在感を知らしめた。1992年に公開されたシリーズ続編『ホーム・アローン2』も続投し、今年11月からディズニー プラス(Disney+)で配信されているリブート版映画『ホーム・スイート・ホーム・アローン』にもバズ役で登場している。
ちなみにリブート版では、成長したバズが、警察官になって登場している。映画で警官役を演じているデヴィンが、まさか私生活で警察沙汰を起こしてしまうとは……。
デヴィンは『ホーム・アローン』について、最近のインタビューで、「この映画はレガシーになっている。たくさんのファミリーに、世代を超えた影響力を与えている」としたうえで、「親は子どもに見せ、その子どもは孫に見せる。僕はその一部なんだと実感している」と発言。この映画の存在の大きさを感じているとも話していた。
さらに、31年前に公開された『ホーム・アローン』のキャストを集めた同窓会企画が持ち上がっていることにも言及し、自分も参加したいと話していたばかりだった。
最も愛されているクリスマス映画『ホーム・アローン』
今年イギリスで行われた調査で、同国で最も人気のあるクリスマス映画に選ばれた『ホーム・アローン』。本国アメリカはもちろん、日本でもこの時期になるとテレビで放送されるなど、クリスマスの定番映画として長く愛され続けている。
それだけに、クリスマス直前に、メインキャストの1人がDV疑惑で逮捕されるというニュースは、衝撃を持って受け止められているいる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9154ad8d316d2e0ec0f1418ac25aff4e5205604