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【コロナ後】”個人の自由”は確実に消える タバコ廃ガス次のターゲットは「酒と肉食、ポルノ、糖質炭水化物、カフェイン」
1: かわる ★ 2021/12/26(日) 14:28:10.04 ID:4+k0Wkmk9ニュージーランドは、たばこ製品を購入できる年齢を段階的に引き上げることで、長期的に国全体での禁煙を実現する計画を発表した。文筆家の御田寺圭さんは「新型コロナウイルスのパンデミックを機に、健康が個人の権利よりも優先される社会になっていくだろう。これはその一例だ」という――。「たばこ」の次は「酒」がターゲットになる
いまはとくに「たばこ」が批判のやり玉に挙がっているので、まだまだ対岸の火事として見ていられる人も多い。私自身も非喫煙者である。
しかしながら、「健康」が規範化される流れは不可逆的に加速しており、愛煙者たちの自由が倒れれば、次のターゲットは確実に「酒(飲酒文化)」になるだろう。
酒は少量なら体によい――と俗にいわれるが、実際には少量でもアルコールを摂取すれば健康にはリスクであり、身体に侵襲的な作用を持っていることが確認されている(CNN「量にかかわらず飲酒は脳に悪影響 英研究」)。ただし酒は古代から人類社会に寄り添ってきた悦楽の源であり、たばこと同じかそれ以上に「不健康ではあるが、しかし幸福や快楽を得られる」という自由の象徴として人類とともに歩んできた。
健康であることが「社会の公益と安定性の向上にとって重要なもの」とみなされる世界では、やはり飲酒はいまのように「個人的な嗜好」のままではいられなくなる。不道徳で反社会的な営みとしてのコンセンサスがより鮮明になっていき、人びとから次第に忌避されるようになっていく。
マスクをせずに街を歩く者が一瞬にして重罪人になったように、飲酒することが看過しがたい社会的逸脱になる日はやってくるだろう(感染拡大防止策としての「飲食店での酒類提供禁止」は、酒が悪になる社会を一時的にではあるが疑似的に現実化してみせた)。
気候変動対策の観点からは「肉食」も批判されうる
人びとに倫理的な生き方を求めるのは、規範化していく「健康」だけではない。近年、先進各国で勢いを増している「SDGs」のスローガンもそうだ。「SDGs」の温室効果ガス削減(気候変動対策)の観点からは「肉食(畜産業)」も禁止あるいは縮小を求める流れが加速していくことになる。
牛肉や豚肉や鶏肉を食べるという行為は、旧来的な「動物愛護」の観点からの非難だけではなくて、「地球温暖化を促進し、地球環境の持続可能性を犠牲にしている」という文脈によっても厳しい非難の論調を向けられることになる。「肉を食べて幸せになる」という個人的な楽しみにすぎない営みが、問答無用で「人間社会」のマクロな倫理的問題に接続され、その是非を審問されることになる。
社会的評価の審判の待機列には飲酒や肉食が、さらにその先には炭水化物や脂質やカフェインが控えているだろう。
個人的な営為が強制的に「社会化」される流れは、喫煙や飲食だけでなく、他のセクションでも急速に拡大している。人間社会の全方位において、個人的な営為があくまで「個人的なもの」のままで完結するような余白がどんどん失われている。
ほとんど萌えオタクとされる一部の愛好家の間でしか楽しまれていなかったような表現やアクティビティが突然「社会(公共性)」に接続され、その倫理的是非を問われるような流れが加速していった。
この流れの結果として大小さまざまな萌え系コンテンツが「炎上」のターゲットになってきた。先日、「温泉むすめはSDGs的にアウト」とする論評が出され、同コンテンツのファンを中心とした人びとから猛反発を受けていた数年前までは問題なく運営されていたコンテンツが「アウト」として再定義される――これはまさに個人的嗜好にすぎなかったものが、SDGsを倫理的触媒とした「社会化」を求められる流れの不可逆的な拡大を示唆している。
これから他の趣味や趣向、あらゆるアクティビティは、問答無用で次々と「個人」から引きはがされて「社会化」されていく。社会的に望ましいものにだけ、憲法上の自由が保障され、そうでないものには自由は与えられなくなる。これは「自由」の概念と本来ならば真っ向から対立する考え方だが、しかし2020年代の「アップデートされた自由」ではこのようになる。
たばこ、酒、萌え絵、ポルノ、肉食、糖質、カフェイン――いま社会から厳しい目を向けられつつあるこれらは、個人的なものが個人的なままではいられない時代の到来を告げる、最初の犠牲者として歴史にその名を刻まれることになるだろう。
https://president.jp/articles/-/52935?page=5【NZ】現在の子供たちは大人になってもたばこを永久に購入できなくする
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1640495631/
ネットの声
正気か?
肉食を禁じて、なおかつ糖質炭水化物まで禁じたら死ぬぞ
何か社会が着実に、昔のSFに描かれたディストピアに向かっているよな。
健康に1番害悪なのはストレスなんだよなぁ
医者でも誰でも知ってる
今の世の中ストレス大杉
多少のストレスは生きていく上で必要なもの
過剰ストレスや慢性ストレスが良くない
筋トレと一緒だわな
そうそう
筋肉なくなったら立てないからね
これ昔の坊主の生活やな
ワクパスで、全ての人の行動を監視・制限することが目的だろ
ニコチンを安くサプリ化してくれたらタバコ要らないよね
ガムとかパッチは高すぎる
ポルノを禁止したら修羅の道に入る奴等が増えるだけだろ
不健康という権利
個人的には酒粕や麦芽の臭いが嫌いだから良いけど(健康のために麹の甘酒飲んでる)、
酒規制したら飲食業界コロナの比じゃないぐらい倒産失業で崩壊するよね…?
世の中って酒の為に生き長らえてますみたいな人多そうだし…
な?タバコの禁止を許したら、なし崩し的に全部禁止になるんだよ
賛成多ければなるし、反対多ければならない。お前の心配なんか知らんわ。
なるんだよそれが
健康上からカフェイン摂らない奴は周りにいるな、ビーガンとかも煩そう。
胡散臭いのが多いSDGsも枠からはみ出している奴は逆に叩かれそうで嫌い。
まあ、禁煙は歓迎したがwww喫煙厨を叩くのは共産主義みたいでこれも嫌い。
糖質炭水化物禁止されたら死ぬんだが?生存を禁止する勢力がいるのか
>> 文筆家の御田寺圭さん
個人ブログと何が違うんだwwww
一瞬焦ったけど、
ねーよwwwで終わった
人類減らしたいんやろ?
お上が庶民の長寿を求めるワケがねぇw
気持ち悪い統制世界だこと
なんで人間が人間に対してこんなことを要求するのかね?
ナニサマよ、こいつら
皆聖人君主となり解脱し悟れ
おまえな聖人君子だって少ししかいないから価値があるんだぞ
みんなが聖人君子だったら価値なんぞないわw
別に聖人君子に希少性という価値なんか要らんだろw
最終的には人類が存在してると犯罪者が生れてくるから人類丸ごと滅べってなっちゃうだろ
人間のストレスや欲望はなくならないから、どこか別の場所に捌け口が行くんだけど何処よ?スマホのゲームか?
ゲーム会社の陰謀か?
そういやスマホも身体に悪い
世界経済フォーラム会長
「人々は財産を所有できなくなるし、それで幸せなのだ」
「国家は企業によって運営されるべきで、国民は政治には参加しないほうが良い」
次は販売規制強化
やがて有名人が続々私は飲みません宣言
今どき飲むのは恥ずかしい、時代遅れという風潮を作り出す
あとは時間の問題だ
彼らは金は持っているが、、決して多数派にはならない
たぶんいつかどこかで倒される存在(笑)
完全にパワハラの温床だと思うよ
飲酒運転だったり泥酔レイプだったりろくなことがない
そういう動きがあるのは確かだね。ただそれが「世界の流れ」というのも嘘だけど
そもそも人種的少数派である今の欧米にそれほどの思想的力はないし、当の欧米ですら
反発は根強い、というか保守派が相当数巻き返しているのが現状
今のSDGsも多分どっかで息詰まる、というかしれっと骨抜きになってるんじゃないかな
ストレス社会を止めるべき
これなんだよな
皆で苦労しましょう!みたいなノリが最悪
フェミが騒いで
欧米がやってるから日本にもかならず来る
間違いない
酒とパチンコだろう
タバコはそれで成功しただろ
人類は失敗から学ぶのだ
そういうことだよね
そのグループに帰属することが恥ずかしいという自覚を持たせる方向がいいね
飲み会=昭和の中年おっさんの文化というイメージでいいと思う
その反対に向かってるんだろうな
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1640496490/