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【アニメ】大人しか見ちゃダメ!? 年末に一気見したい過激な大人向け配信アニメ
子どもは見ちゃダメ! 年末にまとめて観たい過激な大人向け配信アニメ
(出典:男の隠れ家デジタル) |
由仁子)の強化外装。 パット・ベネターのアルバム「セブン・ザ・ハード・ウェイ」に収録されているヒット曲。 インビンシブル (2001年の映画) – ビリー・ゼイン主演のテレビ映画。 インビンシブル 〜無敵のヒーロー〜 – イメージ・コミック出版のスーパーヒーローのチームのアメコミ。 インビンシブル (漫画)
2キロバイト (290 語) – 2021年9月27日 (月) 09:52
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大人の隠れ家2021.12.13
https://otokonokakurega.com/meet/secret-base/53206/
NetflixやAmazonプライムビデオなどのストリーミングサービスで、年間100本程度の映画やテレビシリーズを観る海外テレビウォッチャーのキャサリンさんに、「隠れ家でこっそり鑑賞したい超過激な作品」を毎月2つオススメしてもらう連載。3回は、大人にぴったりのアニメ作品をラインナップ!
■不条理な現実と圧倒的グロ描写で描かれる新しいアメコミヒーロー『インビンシブル~無敵のヒーロー~』(Amazonプライムビデオで配信中)
「ウォーキング・デッド」の原作者、ロバート・カークマンによるコミックをアニメ化したアメコミアニメ。今年の新作アニメ作品の中でも、かなり評価が高い注目作品だ。
あらすじは、地球を守るスーパーヒーロー「オムニマン」の息子、マークがある日突如としてスーパーパワーに目覚め、ヒーローとして成長していく物語。正直、超がつくド定番設定だが、それでも高い評価を得られたのは、最終話まで張り巡らされた謎めくストーリーと、主人公が成長するにつれて増していくグロ描写にある。
ヒーローが相手を倒す際の描写は「そこまでリアルに見せなくてもいいのでは!? 」というほど生々しい。ヒーローがやっていることは、大義はどうあれ、“殺生である”ということを、ぶれずに伝える作品であることも魅力のひとつなのだろう。どことなく日本のアニメっぽい作画も、馴染みやすくてオススメである。
~一人で楽しむ男の隠れ家ポイント~
1話目からなかなかのグロさだが、ストーリーが進むごとに「もうこれ以上は無理!」と思うレベルでグロくなっていくため要注意だ。グロさの限界に挑戦したアメコミアニメである。
■大人しか見ちゃダメ!? アメリカで大人気の超絶ぶっ飛びSFアニメ『リック・アンド・モーティ』(Netflixにて配信中)
数年先まで製作が決定しているという、アメリカで大人気のSFアニメ。簡潔に言えば、風変わりな科学者の爺さんと、冴えない中学生の少年が繰り広げるSF冒険活劇! と聞くと『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を思い浮かべる人も多いかもしれない。
確かに“爺さんと中学生が主人公”という設定は同じだが、リック(爺さん)は常によだれを垂らしてゲップをしているアル中だし、モーティ(中学生)はエロイことしか考えてないし、SF冒険の80%くらいはグロい!
なぜそんな作品が大人気なのかというと、1話約20分の尺ながら、藤子・F・不二雄のSF短編集のような本気のSFストーリーだから。「人間の意識とは?」「愛とは・・・」なんて、割と壮大な話を毎話やってのけるのも面白味の一つ。現在シーズン5まで配信されており、毎シーズン珠玉のエピソードが登場するのでお気に入りのエピソードがきっと見つかるはず。
~一人で楽しむ男の隠れ家ポイント~
主人公のリックが数分に1回ゲップをしているため、それだけでも誰かと一緒に観るのははばかられる。でもリックの声を演じる声優は、実際に酔っ払いながら収録に挑んだこともある本気派(?)。そんなことを念頭に置いてみると、味わい深さが増すかも。