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【東亜戦争】 イラン「非敵対船舶」は通航容認 韓国船の通過は不透明
しかし、海峡に足止めされている韓国船26隻の安全な航行が保障されるかは依然として不透明との指摘が出ている。
24日(現地時間)、英紙フィナンシャル・タイムズによると、イラン外務省はIMO加盟国に送った書簡で「非敵対的な船舶は
イラン当局との協力の下でホルムズ海峡を通過できる」とし、「侵略に加担した他の参加国の船舶は非敵対通航の資格を持たない」と明らかにした。米国やイスラエルなどを除く国々は、イランの許可を得て海峡を通過できるということだ。
これについて趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は25日、非常経済本部の会見で「イラン側の保証がすべての国に適用されるのかなど複合的に点検する必要がある」とし、「現時点で判断を下すのは時期尚早だ」と述べた。
海洋水産部も、イランがIMOを通じて示した公式立場だけでは、韓国船が航行の判断を下すにはリスクが大きいとみている。
韓国政府が慎重な姿勢を維持しているのは、イランが通航条件として自国当局との事前協議を経た「非敵対国」であることを求め、米国との距離を取るよう要求する可能性があるためだ。トランプ米大統領がホルムズ海峡への艦艇派遣を要請する中、韓国政府はこれに先立ち、英国、フランス、日本などが発表した「イランの海峡封鎖を非難する声明」に参加している。
経済・金融面の障害も大きい。すでに通航に成功したとされるインドやパキスタンなどの船舶は、比較的リスクの低い一般貨物船や製品運搬船が中心だが、ホルムズ海峡に足止めされている韓国船の大半は超大型原油タンカー(VLCC)だという。また、イランと事前協議を経て通過した一部船舶が、安全通航料として最大200万ドル(約30億ウォン)を支払ったとの海外報道がある中、米国の対イラン制裁によりドル送金自体が不可能な状況だ。国際保険会社が依然として同海峡を戦争危険地域に分類し、補償を拒否するか高額の割増保険料を要求している点も、船社の判断を縛っている。
海洋水産部は一部外国船の通過について「通過理由をめぐりさまざまな話があるが、公式に確認された事項はない」とし、「外国船が通過したという理由だけで韓国船の安全を担保することは難しい」と述べた。
Posted March. 26, 2026 09:53, Updated March. 26, 2026 09:53
https://www.donga.com/jp/article/all/20260326/6156478/1





