阪神・坂本、新助っ投を支える ウィルカーソンとケラーの全力サポート約束

阪神・坂本、新助っ投を支える ウィルカーソンとケラーの全力サポート約束

阪神・坂本、新助っ投を支える ウィルカーソンとケラーの全力サポート約束

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 阪神・坂本誠志郎捕手(28)が19日、英語力を駆使してウィルカーソン、ケラーの両新助っ人右腕とコミュニケーションを深めていく考えを明かした。「いい部分を引き出せるようにできることをしていきたいです」。投手としての特徴だけではなく、性格面も把握してリードに生かす。

 新主将は中学3年時に高校中級程度に相当する英検準2級を取得した語学力の持ち主。「あいさつや単語くらい」と謙遜するが、スペイン語圏の選手も含めて「英語でしゃべればなんとかなる。知ってる知識をフルに使ってなんとか会話しています」とこれまでも意思疎通を図ってきた。

 既に両投手の投球映像はチェック済み。先発候補のウィルカーソンは「真っすぐは日本人ぽいというか、きれいなフォーシームで、クイックもできるから長いイニングも投げられそう」と分析。守護神候補のケラーは「球が速いのが一番の印象。大きく曲がるカーブもある」とイメージを膨らませている。

 「文化が違うので、普段の生活から難しい部分があると思います。普段の会話から仲間意識というか、やりやすい環境、いい雰囲気でいさせてあげたい」。捕手として、また新キャプテンとして全力サポートを約束した。


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