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【Money1】 取り憑かれたようにスワップを連呼する韓国 「LNGスワップ」と言い出す。
2026年03月14日、韓国の産業通商資源部が以下のようなプレスリリースを出しました。
聞き慣れない「LNGスワップ」なる単語が登場しています。以下に全文を和訳します。
↑日韓サプライチェーン・パートナーシップを締結とする産業通商資源部。
ー中略ー
これに関連し、本日、『韓国ガス公社』と日本のエネルギー企業『JERA』は、LNGスワップなどの内容が含まれた「LNG需給協力のための
協約書(Operation Cooperation Agreement)」を締結した。
ー後略ー
⇒参照・引用元:『韓国 産業通商資源部』公式サイト「インド太平洋エネルギー安全保障大臣会議 韓国・日本産業・貿易大臣会議で
開催」
https://www.motir.go.kr/kor/article/ATCL3f49a5a8c/171594/view?mno=&pageIndex=3&rowPageC=0&displayAuthor=&searchCategory=0&schClear=on&startDtD=&endDtD=&searchCondition=1&searchKeyword=#
これは「日本の得になる」話でしょうか。
「鉱業および資源利用過程における環境影響を最小化し資源を効率的に活用するための技術、精錬・加工過程における廃棄物削減技術
などについて協力」――と書かれています。
日本の技術をパクリにきやがった――ように見えます。
・『JERA』が交わしたのはMOU
『韓国ガス公社』とMOUを交わした『JERA』のプレスリリースを以下に全文和訳します。
『JERA』は日本最大級の発電・LNG(液化天然ガス)事業会社。『東京電力』と『中部電力』が共同で作った
「エネルギー調達・発電の中枢企業」の一つです。
ー中略ー
⇒参照・引用元:『JERA』公式サイト「JERAがKOGASとMOUを締結し、LNG事業の協力強化を進める」
https://www.jera.co.jp/en/news/information/20260314_2378
韓国産業通商資源部が「LNGスワップ」と書いているものは、この『JERA』のプレスリリースでは「LNGターミナルネットワーク全体に
おけるポートフォリオの柔軟性と物流効率を高めるためのカーゴ・スワップの検討」となっています。
「検討」が入っていることに注意してください。「やる」という話ではありませんし、また「MOU」(了解覚書)であって、
本契約が締結されたわけではありません。
・取り憑かれたように「スワップ」を連呼する韓国
もう何度だって言いますが、韓国は経済危機になりそうな状況を察知すると、取り憑かれたように「通貨スワップ」「通貨スワップ」
と連呼する国です。
「なんとかスワップ」は国を救うとでも思い込んでいるようで、2020年のコロナ禍の際には、「ワクチンスワップ」と言い出しました。
このワクチンスワップというのは――韓国はワクチンが入手できなかったので、「後で韓国で同等品を製作して返済する」ので、
最新のワクチンを提供してくれ――という、何のことはない「韓国にワクチンを提供しろ」というだけの、大変虫のいい主張でした。
「ばかなんじゃないの」と思われるかもしれませんが、本当にあった話です。
ー中略ー
洪準杓(ホン・ジュンピョ)議員が自国のことながら「ワクチン乞食」と罵ののしったほどです。
――で、今回は日本にすり寄って「LNGスワップ」です。
『JERA』のプレスリリースにあるのは「cargo swaps」であって、LNGスワップなるものでありません。
「cargo swaps」とは、「LNGタンカー単位での現物交換による物流・需給調整」のこと。
例えば2022年にはロシアのウクライナ侵攻によりロシア産パイプラインガスが急減し、欧州のガス需給が崩壊寸前になり、
「とにかくLNGをかき集める」状態になりました。このときにガーゴスワップが多発しました。
今回の「LNGスワップ」なる言い方には、文在寅時代の「ワクチンスワップ」と同じにおいがあります。
後で返すから先に韓国にLNGを提供してくれ――という含意でしょう。
日本も需給の先行きが不安視されているので日本需要を満たすのが先です。洪準杓(ホン・ジュンピョ)さんではないですが
「LNG乞食」と言いたくなるような態度です。
ー後略ー
全文はソースから
2026.03.23
https://money1.jp/archives/164504







