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イラン、人民元での取引条件に8カ国とホルムズ通過協議 インド、パキスタン、ガンビア船籍がホルムズ海峡通過
報道によると、イラン情報消息筋は一部の国がこの条件を受け入れる意思を見せイラン当局と接触していると明らかにした。ただ協議対象である8カ国の具体的な国名は公開されなかった。
同消息筋はイランが現在実施している海峡封鎖とは別に海上交通を統制できる、より包括的な案もともに検討していると伝えた。
イランは米国とイスラエルによる空爆後にホルムズ海峡の航行を遮断し、米国とイスラエル、その同盟国の船舶を攻撃対象とすると警告した。その後一部船舶に対し実際に攻撃が行われ緊張が高まった状況だ。
西側情報当局はイランがすでに海峡一帯に機雷を敷設し始めたと判断しており、海上通行正常化はより不透明になっている。イラン国会のガリバフ議長はこの日Xを通じ、「ホルムズ海峡の状況は戦争前の状態に戻ることはできないだろう」と警告した。
◇一部船舶はイラン海岸線に沿って脱出成功
こうした緊張の中でも一部船舶はイランの統制の下で海峡通過に成功したことがわかった。ブルームバーグは船舶追跡データを分析した結果、パキスタン船籍のタンカーが15日にイランの海岸線に沿って移動しながら海峡を通過しオマーン湾へ向かったと伝えた。
また、14日明け方にはインド船籍の液化石油ガス(LPG)運搬船2隻が同じルートを利用して海峡を抜けた。続いてガンビア船籍の一般貨物船も通過に成功したことが確認された。ブルームバーグは外国船舶がイランの海岸にこれほど接近して航海する事例はまれなだと指摘した。
米戦略国際問題研究所(CSIS)アジア海洋透明性イニシアティブのハリソン・プレタット副所長は「これまでのこの航路の使用はイランが特定船舶の海峡通過を承認したことと関連したものとみられる」と分析した。
イランが既存主要航路にはドローンとミサイル、機雷などを活用した威嚇を維持する代わりに、友好国の船舶には別途の通行路を提供する方式の統制システムを運用している可能性が提起される。
JPモルガンのアナリスト、ナターシャ・カネバ氏は「こうした状況は海峡の公式閉鎖ではないがイランとの政治的合意に依存する海峡統制システムを設けたもの」と指摘した。
中央日報日本語版 2026.03.18 16:30
https://japanese.joins.com/JArticle/346354







