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【力が正義だと思っているのか?】 イラン空爆で中共が米国を批判…王毅外相が放った“世界をざわつかせた一言”
中国の共産党政治局員兼外相である王毅外相は8日午前、全国人民代表大会(全人代)の外交分野に関する記者会見で中東の衝突について、「中東が戦火に包まれる中で言いたいのは、これは本来起こるべきではない戦争であり、誰の利益にもならない戦争だ」という考えを示した。
さらに「歴史は、武力では問題を解決できないことを繰り返し示してきた」と指摘し、「武力衝突は新たな憎悪と危機を生むだけだ」として、軍事行動の中止を呼びかけた。
そのうえで「イランや湾岸諸国の主権と安全、領土保全はすべて尊重されるべきであり、力が強いからといって必ずしも正しいわけではない」と強調した。
今年2月28日に米国とイスラエルがイランを空爆した後、中国は一貫してイランの主権を支持する立場を示してきた。新華社によると、2日に王毅外相はイランのアッバス・アラグチ外相と電話会談し、「イランが自国の正当かつ合法的な権益を守ることを支持する」と述べたとのことだ。
さらに4日には、アラブ首長国連邦(UAE)およびサウジアラビアの外相と通話し、特使を派遣して地域仲介を支援する意向を示した。
また、王氏はこの日、今月末に予定されているドナルド・トランプ米大統領の中国訪問を前に、協力の意思も表明した。
王毅外相は「両国はともに大国であり、互いを変えることはできないが、互いに接する態度は変えることができる」と述べ、「相互尊重に基づき平和共存の原則を守り、協力と共生を追求すべきだ」と強調した。
江南タイムズ 望月博樹 2026.03.10
https://www.kangnamtimes.com/ja/report/article/574266/





