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【時計】高橋洋一、岸田政権を批判「仕事ができない典型。維新の松井さんも岸田を皮肉ってる」
計10万円相当給付について、政府はクーポン利用から「現金一括」などを容認する方針に転換。岸田文雄首相は「結果として自治体をはじめ関係者に混乱を与えたならば謙虚に反省をしなければならない」と“迷走”を謝罪した。
これについて高橋氏はフリップで「岸田政権は仕事ができない典型。自治事務か法定受託事務か分かっていれば迷走しなかった」と指摘。その真意を「自治事務か法定受託事務か2種類地方の事務があるんですよ。それで、法定受託事務というのは国に言われた通りやるやつ。自治事務というのは自治体が裁量をもってできる。大きな方針は国だけど、細部は地方でできる。この業務が自治事務になるというのは、地方公務員試験で出てくるような単純な問題ですよ。法律作ってない今回だけの1回こっきりだから、自治事務になるんですよ」と口頭で説明した。
また、この急転換を松井一郎大阪市長は「総理の聞く力がいい方に作用した」と評価したが、これに高橋氏は「そんなの(自治事務であること)は松井さんは分かっているから。政治家らしいいい発言ですよね。ほんとは『アホだ』と言ってるんだと思うんだけど」と痛烈に皮肉った。
東京スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/788385787e16b33a0c6355c72bed8261e097d962
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元財務官僚の高橋洋一氏、窃盗容疑で書類送検
2009年03月31日16時03分
https://www.j-cast.com/2009/03/31038544.html
温泉施設のロッカーから高級腕時計などを盗んだとして、警視庁練馬署は2009年3月30日、元財務官僚で東洋大教授の高橋洋一容疑者(53)を窃盗容疑で書類送検した。同日、各紙が伝えた。高橋容疑者は3月24日20時頃、東京都練馬区の温泉施設の脱衣所で、カギのかかっていないロッカーから現金5万円が入った財布や、数十万円相当の「ブルガリ」の腕時計を盗んだ疑いが持たれている。高橋容疑者は小泉政権でのブレーンとしても知られ、「さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白」(講談社)などの著書がある。