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<冬季五輪>個人戦は女子1500メートルのみ…韓国ショートトラック、まさかこのまま「ノーゴールド」で終わるのか
しかし、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪において、ショートトラックから「黄金の知らせ」はまだない。これまでのショートトラック6種目で獲得したのは銀メダル1個、銅メダル2個のみだ。林鐘彦(イム・ジョンオン)が男子1000メートルで銅メダル、黄大憲(ファン・デホン)が男子1500メートルで銀メダル、キム・ギルリが女子1000メートルで銅メダルを獲得した。3つのメダルはいずれも貴重なものだが、まだ金メダルはない。
韓国ショートトラックは今大会、残り3種目という状況だ。女子リレー、男子リレー、そして個人戦に限れば女子1500メートルだけだ。
特に16日、男子500メートルから林鐘彦と黄大憲が脱落したことで男子個人戦は今大会を「金メダル0個」で終えることになった。ロシアへ帰化したヴィクトル・アン(韓国名アン・ヒョンス)が3冠を達成した2014年ソチ五輪以来、12年越しとなる男子個人戦ノーゴールドだ。
女子代表チームも1000メートルと500メートルの両方で金メダル獲得に失敗した。もし1500メートルでも金メダルを逃せば、韓国ショートトラックは正式種目となった1992年アルベールビル冬季五輪以来、歴史上初めて「男女個人戦ノーゴールド」という不名誉を被ることになりかねない。
まず、2010年代後半以降、主要なライバル国間の競技力のレベルが高まり、上方平準化した。カナダとイタリアが急成長し、特にスピードスケートの強豪オランダがショートトラックまでも平定しつつある。イエンス・ファントワウトが男子1000メートルと1500メートルを制覇し、クサンドラ・フェルゼブール(オランダ)も女子1000メートルと500メートルを制し、2冠王が2人も誕生した。
韓国選手団は、会場の柔らかい氷への適応にも苦戦している。今大会では各国選手が転倒する事例が続出している。ミラノ・アイススケートアリーナはショートトラックとフィギュアスケートを交互に開催しているが、整氷作業の過程に問題があるのか、選手たちの間では「氷がやわらかい」という声が出ている。
心血を注いで準備した混合2000メートルリレーでは、キム・ギルリが転倒した米国選手と衝突するなど、運にも恵まれなかった。今大会はあるレースはスピード戦、あるレースは探り合いが繰り広げられており、結局のところ最後まで粘った選手が勝つか、あるいは優勝を手にしている。男子1500メートルでは、後方でチャンスを伺っていた黄大憲が、残り4周で前方の選手たちが次々と転倒した隙に飛び出し、2位でフィニッシュした。
(略)
一部では「このままノーゴールドで終わるのではないか」と懸念する声も出ている。しかし、韓国には崔珉禎とキム・ギルリが主種目とする女子1500メートルが残っている。また、決勝に進出している女子3000メートルリレーは、歴代8回の五輪で金メダル6個、銀メダル1個をさらった得意種目だ。さらに、決勝に揃って進出した男子リレーも2006年以来、20年ぶりの金メダルに挑戦を控えている。もしこれら3種目すべてで金メダルを獲得すれば、直前の北京五輪よりも多くの金メダルを手にすることになる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d0721a7c5b070101e7288de2826464062e0534a






