【注目】レアアース対中依存度引き下げの現実と課題とは?

【注目】レアアース対中依存度引き下げの現実と課題とは?

希土類元素 (レアアースからのリダイレクト)
希土類元素(きどるいげんそ、英: rare-earth elements・REE)またはレアアースは、31鉱種あるレアメタルの中の1鉱種で、スカンジウム 21Sc、イットリウム 39Yの2元素と、ランタン 57La からルテチウム 71Lu までの15元素(ランタノイド)の計17元素の総称である(…
44キロバイト (5,628 語) – 2026年1月16日 (金) 06:17

(出典 レアアースを外資規制に追加 11月4日、資源調査船など | 高知新聞)
レアアースの対中依存度を引き下げることは、確かに重要な課題です。しかし、産業界からは慎重な意見が多く聞かれます。「気合だけでは何ともならない」という声もあり、実効性を伴わない公約がどれほど影響を与えるのか疑問が残ります。具体的な対策の提示が求められているでしょう。

1 Hitzeschleier ★ :2026/01/30(金) 12:31:00.03 ID:TeXyePub9

 中国による重要鉱物の輸出規制強化が産業界に影を落とす中、衆院選では、レアアース(希土類)の採掘支援や、中国に頼らないサプライチェーン(供給網)の構築などを公約に掲げる政党もある。ただ低コストの中国産依存からの脱却は容易ではなく、実効性を疑問視する声も根強い。(白山泉)

◆「むやみに中国を刺激しないでほしい」

 「日本の誇りと気合だけでは何ともならない。むやみに中国を刺激しないでほしい」。東海地方の製造業の日本人経営者は話す。レアアースなどの調達の停滞を警戒しているという。
 レアアースは、電気自動車(EV)や風力発電のモーターなど幅広い製品に欠かせない17元素の総称。高市早苗首相(自民党総裁)の台湾有事を巡る国会答弁をきっかけに、中国は日本への輸出審査を厳格化した。
 これに対し、高市氏は資源の国産化や調達先の多角化による「脱中国化」を鮮明に打ち出した。自民は衆院選の公約で「他国の経済的威圧に屈しない日本を創る」と明記し、鉱山開発や精錬事業の支援を約束。日本維新の会は、重要資源の自給率向上、国民民主党はレアアース採掘の本格化を掲げる。

◆高市政権は「対中依存度の引き下げ」アピールも
 しかし、こうした主張は足元のサプライチェーンに照らすと即効性に乏しい。今月に始まった南鳥島沖の海底にあるレアアース泥の試掘も、商業ベースでの実用化には膨大な投資と年月を要するとみられている。
 中国はレアアースの埋蔵量で世界シェアの5割近くを占めるだけでなく、利用するために必須の精錬でも9割超のシェアを握る。仮に日本が国内で十分な量を採掘できたとしても、精錬の工程で中国に頼る構造になりかねない。前述の経営者は「日本の採掘作業を見て、精錬需要が増える中国は腹を抱えて笑うだろう」と冷ややかだ。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/465355

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