鎌田の今季リーグ初ゴールは貴重な決勝点 これまでの度重なる鎌田批判がファンの間で話題に

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鎌田の今季リーグ初ゴールは貴重な決勝点 これまでの度重なる鎌田批判がファンの間で話題に

今シーズンもフランクフルトの前線で奮闘している鎌田。新監督のもとで新たなサッカーに取り組んでいるチームはシーズン当初こそ調子があがってきませんでしたが、ここのところリーグで勝利を重ねてきており、ELでは見事にグループステージを首位突破してみせました。

オリヴァー・グラスナー監督は最前線のエースが抜けた穴を埋めるべく試行錯誤しており、前々監督時代に初採用され定着した長谷部をリベロにした3バックを試すなど、ベストの形を模索している状況。頼れるFWがいない状況が長く続いていましたが、11月以降は相手に完封される試合はなく、先日のレヴァークーゼン戦では5得点と攻撃陣が爆発しました。また、その独特なプレースタイルがファンから賛否両論ある鎌田ですが、インタビューでその思いを打ち明けたことで、サポーターからは大きな反響があったようです。

中盤に突入したブンデスリーガの第16節、フランクフルトはアウェーでボルシアMGと対戦。ボルシアMGはここのところ不調で、フランクフルトとしては前監督が率いる因縁の相手であり、アウェーとはいえ結果を残したいところ。長谷部はベンチから、鎌田は2列目に入ってスタメン出場となります。

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