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阪神・矢野監督が母校で講演「日々の積み重ね」と「言葉の重要性」を熱弁
阪神・矢野燿大監督(53)が15日、母校の大阪市立桜宮高校で講師として講演を行った。
同校の人間スポーツ科学科の「特別講演」の一環として「パイセン矢野からのエール」と題して母校の生徒たちの前でマイクを握るのは「これが3回目」という。
講演の内容は「プロやから変わる、何歳やから変わるということじゃなく、誰でも一緒」とし「誰でも大事にしてほしいこと。今年のキャンプでもやったことを伝えさせてもらった」と振り返り、目標に向けて日々の積み重ねや、言葉の重要性などを説いた。「前回の2回目までは自分が感じたことをただしゃべっているだけだったけど、今回は俺も指導者になって、本を読んだり、いろんなことを教えてもらったりしたから。1日で言われていることを志願して2日やらせてもらった」とこれまでにないディープな交流になったもようだ。