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大阪鶴橋に日本最大級のコリアタウンが誕生!!!
日本最大のコリアタウンといわれる大阪市生野区の3つの商店街が統合し、来年1月に「大阪コリアタウン」の名称で一般社団法人を設立することが15日、分かった。Kポップブームなどによる来訪者の増加により、食べ歩きや路上販売などへの対応が急務となっていたが、これまで3商店街では個別の対応を取っていた。資金調達などを効率化し、共通のルールを設けて地域一体でのまちづくりを進める。
外国人住民が多い地域として横浜や神戸、長崎の中華街が有名だ。大阪コリアタウンも、国内最大級のコリアタウンとして体制を整備し、全国へ存在を発信する。
大阪コリアタウンに参加するのは、JR鶴橋駅の南東約1キロにある御幸通、御幸通中央、御幸通東の3商店街。「生野コリアタウン」の通称で知られ、東西約500メートルにわたって韓国のストリートフードやキムチ、化粧品店など約120店舗が連なっている。
3商店街はそれぞれ日本人、数世代にわたる在日韓国人、起業のために来日した韓国人の経営者が多く、今月すでに統合。来年1月の社団法人設立と大阪コリアタウンへの名称変更を決めた。
近年はKポップアイドルやストリートフード人気に伴う新規出店も増加。週末に多くの若者が訪れることもあり、食べ歩きのゴミや路上販売、車両規制などに対応する共通のルールづくりが課題になっていた。
3商店街はこれまで役員の合議体制を作りイベントなどを開催してきたが、一つの社団法人となることで資金調達や公衆トイレ、防犯カメラなど公共財の管理運営を効率化する。商店街に入っていなかった近隣地域の店舗についても加入を受け入れ、コリアタウンのエリアを拡大する方針だ。来春までに統一のロゴマークやステッカーを作成し、情報発信や誘客に活用する。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/23dac07d8871a69da65d0d79b9a55100a4c32fc8