蓮舫は必要なのか？

立民・蓮舫氏のポストはどうなる？　広報本部長の続投を望む声と「必要なのか…」と疑問の声も

　立憲民主党の西村智奈美幹事長（５４）は１４日、国会内で行った会見で、泉新体制になってから初めての常任幹事会で決まった新人事を発表した。しかし、蓮舫氏（５４）のポストについては言及しなかった。

「（常幹は）人事案が主でした。委員会、部局が立ち上がりまして、そのなかで一緒に仕事する仲間たちのメンバーの提案がありました。それがほとんどでした」（西村氏）

　蓮舫氏は枝野幸男前代表体制のもとで代表代行や広報本部長として活躍した。泉新体制でも知名度やＳＮＳ発信力を買われて広報本部長への続投を期待する声が党内から上がっていた。

　ところが泉新体制の幹部のなかには「そもそも広報本部長は必要なのか」と耳を疑うような声も出ているという。立民関係者は新人事発表を受けてこう話した。

「まだ広報本部長の発表がされていませんので、来週の常幹で新しい人事が発表される可能性が残されています。蓮舫さんか？　それはわかりません」

　党内では蓮舫氏について「泉新執行部は来年夏の（蓮舫氏の）選挙に専念させたい意向があるのではないか」と見る向きも出ている。

　蓮舫氏は年明けの通常国会でポストに就いているのか、それとも〝一兵卒〟か。

12/14(火) 22:06
ヤフーニュース（東スポ）
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