阪神・平田２軍監督　連盟特別表彰受賞に感謝「１軍にいい戦力を送り込めるように」

　「ＮＰＢアワーズ２０２１」（１５日、都内）

　阪神の平田勝男２軍監督（６２）が、阪神がウエスタン・リーグの連盟特別表彰を受賞したことを受けて、代表で登壇した。

　コメントは以下の通り。

　「このような素晴らしい賞をいただけたことを本当にうれしく思います。こういう賞をいただけたのも、やはりフロント、コーチ、選手たちが一生懸命頑張ってくれた結果、私がこうやっていただいているわけで、本当にですね、みなさんに感謝です。今、話があったようにシーズン１８連勝、ウエスタン・リーグ優勝、日本一と選手たちは勝つことによってですね、非常に意欲的に課題に取り組んでくれました。これは、本当に選手たちの日々の努力っていうのが、実を結んだと思いますし、コーチの方々のご指導の賜物だと思っております。来年もですね、タイガースの１軍にいい戦力をどんどん送り込めるように頑張っていきたいと思います。本日はありがとうございました」

　今季の阪神２軍はファーム新記録の１８連勝を記録するなど、リーグ優勝、日本一に輝いた。村上が最多勝など投手３冠。小野寺、島田、井上などもタイトルを獲得した。