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ベストナイン逃した阪神・青柳、ライバルチームの同級生祝福に称賛の声「人間として素晴らしい」
セ、パ両リーグの今季のベストナインが14日、発表された。17票差で受賞を逃した阪神の青柳晃洋投手(28)は、自身のツイッターで、帝京大の同級生でヤクルトの塩見泰隆外野手(28)の受賞を祝福。フォロワーらから称賛の声が上がった。
青柳は13勝で最多勝、勝率で6割8分4厘で最高勝率の2冠を達成したが、最多奪三振と最優秀防御率の2冠に輝いた中日の柳裕也投手(27)の次点となった。
青柳は「近、マルちゃんおめでとう!!」とチームメート2人を祝福した上で「個人的には大学同級生の塩見が選ばれた事も嬉しいです!塩見おめでとう!!」と喜んだ。
フォロワーからは「素直な気持ちで、チームメイトや、ライバルチームの選手を祝福出来る青柳投手は人間として素晴らしいと思う」「おめでとうを言えるヤギさんは素敵です」「来年も頑張ってくださいよエース」などと声が寄せられた。