とうとう……とうとう終わってしまいました……。
完全なる「勝男ロス」です。心にぽっかり穴が空いたみたい。
火曜日の楽しみが……私の生きがいが……!
ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』完結 “その後の物語”妄想ふくらむファンの声
俳優の夏帆、竹内涼真がW主演を務めたTBS系火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』の最終回が放送された。SNSでは…
(出典:オリコン)
今年一番の最高傑作ドラマでした!!!!
2025年12月9日放送の『じゃあ、あんたが作ってみろよ』最終回。
見終わった直後は涙が止まらず、しばらくテレビの前から動けませんでした。
今回は、まだ興奮冷めやらぬまま、この結末が私たちに伝えたかったこと、そしてなぜこれほどまでに心を揺さぶられたのか、あふれる感情のままに書き殴っていきたいと思います!
※ここからはネタバレ全開ですので、まだ見ていない方はご注意ください!
「復縁してハッピーエンド!」…じゃない違和感の正体
正直に言います。最初は思ってました。
「あ、これは復縁する流れだ! よかったーーー!」って。
勝男(竹内涼真)が謹慎から復帰して、鮎美(夏帆)ともいい雰囲気で再会して。
「あぁ、これは雨降って地固まる、王道のハッピーエンドだな」と安心して見ていたんです。
でも、見ていて二人のやり取りに、少しだけ「ん?」って違和感を感じませんでしたか?
幸せそうなのに、何かが噛み合っていないような、あのヒリヒリする感じ。
その違和感の正体……それが明らかになった瞬間、切なすぎて胸が締め付けられました。
決定的な「視点」のズレ
- 鮎美:「自分の足で立って、自分の人生を作りたい。自分のお店という夢にチャレンジしたい」
- 勝男:「俺が鮎美を支える。何かあったら俺が助ける。金銭面もサポートする」
これなんです。勝男の愛は間違いなく本物なんです。
でも、気持ちが先走りすぎて、「支えること」が今の鮎美には「重荷」になってしまう……。
このすれ違いの描写、残酷だけどあまりにもリアルすぎませんか!?
モラハラ男からの卒業。勝男の「成長」が愛おしすぎる
このドラマ、ただの恋愛ドラマじゃなかった。
一人の人間が、古い価値観を脱ぎ捨てて生まれ変わる「成長の物語」でした。
第1話の「俺の飯を作れ」というモラハラ全開男から、最終回の「成長、素直さ、歩み寄り、理解」を持った男へ。
不器用ながらも相手を理解しようと必死になる姿を見せられたら、もう勝男のこと嫌いになんてなれません。
全視聴者に刺さった鮎美の名言
今回、私が一番泣いたのが鮎美のこの言葉です。
「私は誰かの後ろじゃなくて、横に立てる自分でいたい」
これです!!!! これなんですよ!!!!(号泣)
誰かに守られて後ろを歩くんじゃない。同じ人間として、「対等な横並び」でいたい。
鮎美は、勝男と復縁して甘えることよりも、「孤独でも自分の足で立つこと」を選びました。
ネットの反応も「納得」と「涙」の嵐
放送終了後、SNSのみんなの反応も見てみましたが、わかりみが深すぎました。
「復縁しなくてよかった」という意見や、勝男の「応援する」という言葉に涙する声。
あの上から目線だった勝男が、鮎美の背中を押す……。いい男になったなぁ勝男! 寂しいけど嬉しいよ!!
総評:間違いなく今年のNo.1ドラマ。続編全力待機!
間違いなく、今年の個人的No.1ドラマ決定です。
面白かった。本当に面白かった!!!!
お互い仕事で成功して、自立した「大人の関係」で再会するスペシャルドラマ、もしくは映画化!!
来年でも再来年でもいいから、絶対にやってください!!(切実)
| 放送日 | 2025年12月9日(火) |
|---|---|
| キャスト | 竹内涼真、夏帆、中条あやみ、濱尾ノリタカ ほか |
| 配信 | U-NEXT、TVer(見逃し) |
皆さんは最終回、どう思いましたか?
私はしばらく第1話からの勝男の成長を見返して、ロスを埋めようと思います……。
それでは、また次のドラマ記事でお会いしましょう!








