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【衝撃作】『ベイビーわるきゅーれ』を舐めて観たら、開始5分で語彙力が死んだ話。
【衝撃作】『ベイビーわるきゅーれ』を観て語彙力が死んだ話。
脱力系女子×超絶アクションの温度差で風邪ひくレベル
先日、以前から気になっていた映画『ベイビーわるきゅーれ』をついに鑑賞しました。結論から言わせてください。
完全に舐めてました。やばいです。
観終わった直後の今の正直な感想は、「すごい」「やばい」「速い」しか出てこないほど語彙力が消失しています。有名俳優を並べただけの大作映画が霞むほどの、とんでもない完成度と熱量を持った作品でした。
『ベイビーわるきゅーれ』(英題:Baby Assassins)は、阪元裕吾監督の日本映画。2021年7月30日に公開された。シリーズ第2作『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』が2023年、第3作『ナイスデイズ』も公開。社会に馴染めない女子高生殺し屋コンビの日常と本格アクションを描く。
1. アクションが「演技」の域を超えている
本作最大の見どころであり、私が最も度肝を抜かれたのがアクションシーンです。よくある「アクション風」のカット割りでごまかす映像ではありません。
とにかく「速い」「鋭い」「力強い」。
あまりの凄さに視聴後に調べてみたところ、主演の一人である伊澤彩織(まひろ役)さんは、本職のスタントパフォーマーだということが判明しました。どうりで動きのキレが違うわけです。
このギャップ、致死量を超えてます。
2. 狂気と可愛さの融合キャラクター
この映画を最高に面白くしているのは、主演2人のキャラクター造形です。
杉本ちさと(演:髙石あかり)コミュ力高めで可愛いが、物凄く短気。「あ、こいつムカつく」と思ったら即座に銃をぶっ放す。その切り替えの早さが最高にクレイジー。
深川まひろ(演:伊澤彩織)社会不適合で対人恐怖症気味。しかし、戦闘モードに入れば圧倒的な身体能力で敵を制圧する「暴力の天才」。ギャップ萌えの極致。
▼ 沼にハマる人続出のビジュアル
3. 有名俳優不在でも「傑作」は作れる
「脱力系ゆるコメディ」と「圧倒的なバイオレンスアクション」。本来混ざり合わないはずの二つの要素が、彼女たちの演技力によって奇跡的なバランスで融合していました。
特にメイドカフェのシーンは伝説級。「瞬殺すぎて、早すぎる」。人がバンバン死ぬのに笑えてしまう、センスのあるブラックユーモアが最高です。
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(出典:CINRA)
ちさととまひろのコンビ最高すぎる… アクション凄すぎて瞬き禁止だし、日常パートのゆるさはずっと見てられる。間違いなく今年のベストムービー! #ベイビーわるきゅーれ
— 映画好きの一般人 (@dummy_account) November 18, 2025
総評:いますぐ続編へGO!
『ベイビーわるきゅーれ』は、アクションと日常の「美味しいところ」を極限まで煮詰めた、唯一無二のエンターテインメントでした。
観終わった今の感情はただ一つ。
「早く『2』『ナイスデイズ』が観たい!!!」
この沼、深そうです。まだ観ていない人は、今すぐチェックすることをおすすめします。
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