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【サッカー】アジア杯日韓共催案に韓国で期待沸騰…「アゲイン2002」「ファンときめかせる」
韓国メディアが28日に、アジアカップの日韓共催計画を一斉に報道。35年は日韓国交正常化70周年となる背景から韓国側が日本との共催に積極的とみられる。韓国文化体育観光省が、今後日本政府や日本サッカー協会と協議する方向だ。
日本と韓国は2002年W杯を共催して成功に導いた経験があることから、韓国では再びのタッグに期待が高まっている。
韓国メディア「ウィキツリー」は「韓日ワールドカップに続きまた…韓国サッカー、ファンをときめかせる『夢の舞台』を推進する」と題して報道した。
「韓日サッカー、2035アジアカップ共同開催推進 アジアサッカーの新たな挑戦、経済的コラボレーションの勝負」と同メディアは大きな期待を寄せる。そして、具体的なプランにも言及する。
「もし韓日共同開催が確定すれば、開幕戦と決勝戦を分ける方式が有力だ。2002年の韓日ワールドカップの時も開幕戦と3位決定戦は韓国で、決勝戦は日本の横浜で行われた。このような先例を参考にすると、アジアカップも同様の方法で進行される可能性が大きい」と予測した。
そして「AFC(アジアサッカー連盟)の規定上、アジアカップ開催競技場は開幕1か月前からすべての行事と施設運営を中断しなければならない。ソウルワールドカップ競技場など商業施設がすでに設置されている競技場は、この規定のため制約がある。韓日共同開催はこのような実理的側面でも効果的な戦略だ」と歓迎する。
同国メディア「エックススポーツ」も「〝アゲイン2002〟 韓日、アジアカップ共同招致推進…10年後、2035年に日韓アジアカップが開催されるか」などと注目している。
アジアカップの日韓共催プランは、韓国で歓迎ムード一色だ。
11/29(土) 15:50 東スポWEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c76e6466feda0bdba462e870e43bd62a87ec400







