前駐中国大使「弟分の日本ごときが、許せないという話」中国の怒りが異常事態な理由…失態の中国外務省は「必死に日本叩き」

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前駐中国大使「弟分の日本ごときが、許せないという話」中国の怒りが異常事態な理由…失態の中国外務省は「必死に日本叩き」

1: ばーど ★ 2025/11/27(木) 07:50:13.08 ID:KlDyuamJ
 25日のテレビ朝日「ワイド!スクランブル」では高市早苗首相が台湾有事の最悪ケースを想定し「存立危機事態になり得る」と国会発言し、中国側が猛反発している問題を特集した。前駐中国大使の垂秀夫氏が出演した。

 今回の中国側の抗議が極めて激しいことに、垂氏は前提として「台湾問題は、彼らの言葉を使うとすれば、中国にとって最も大事な核心中の核心の問題、越えてはいけないレッドライン」としつつ、「ここまで怒るのは、理由がある」と語った。

 垂氏は、まずは習近平国家主席の視点で見れば、10月末の高市首相との首脳会談は前向きでなかったが、日本側の態度を見て「簡単に言えば善意、慈悲」で面会したと指摘。しかし直後に高市首相が台湾を代表してAPEC首脳会議に参加していた林信義氏との会談写真をSNSにアップし、さらに1週間後に国会で当該発言があり「習近平主席からすれば踏みにじられたことになる」と指摘した。

 また「中国はいまやアメリカしか見ていない。日本は米中関係における従属関係」と指摘。「いまアメリカはトランプ大統領はディールの世界に入ってるので台湾問題を含め、中国を挑発することはない。そうした時に、なぜ弟分の日本が、日本ごときが何故首を突っ込んできたんだ?と。これが例の(汚い首発言の)大阪総領事の発想になるわけです」と解説した。

 「アメリカですら発言してないことを、日本が一線を越えてきた。これは許せないという話になります」と解説した。

 さらに習主席に日中首脳会談を提案した中国外務省は「完全なミス」になったと指摘。現在の中国側の日本批判は尋常でないとし「いま自分たちを守るために、必死になって日本を叩いているわけです」と語った。

 今後は高市首相が発言撤回すれば、中国側はすぐに引くが、撤回しなければ「まだまだ続きます。底は見えない」とした。

11/27(木) 0:08 デイリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef5ac726193745159c5a859877d8d23adad9c361


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