留学生入試不正の東大阪大、連帯保証人の有無が合否分ける…特定の受験生だけ事前面接や筆記免除も

留学生入試不正の東大阪大、連帯保証人の有無が合否分ける…特定の受験生だけ事前面接や筆記免除も

留学生入試不正の東大阪大、連帯保証人の有無が合否分ける…特定の受験生だけ事前面接や筆記免除も

1 ぐれ ★ :2025/11/18(火) 09:38:13.23

※11/18(火) 9:24
読売新聞

 公正であるべき大学入試の結果がゆがめられていた。東大阪大(大阪府東大阪市)が17日に公表した第三者委員会の調査報告書では、大学が2025年度入試で仲介会社に配慮し、特定の受験生に行った数々の「特別扱い」が認定された。第三者委は「差別的扱い」と批判している。(長沢勇貴、佐々木伶)

受験料も無料に

 「不合格者が不安に思っている」

 報告書によると、大学は昨年10月~今年3月に計6回の入試を実施。仲介会社は、昨年11月の2回目の短期大学部介護福祉学科の留学生入試で紹介した受験生約20人が不合格となった後、大学にそう伝えたという。

 仲介会社は大学と受験生の募集などに関するコンサルティング契約を結んでいた。仲介会社が集めた外国人について、学科長は入試前に「事前面談」を実施。学費の支払い能力などについて尋ねていた。この面談は、入試の要項に載っていない手続きだった。

 国は介護人材の育成を目的に、学費などの貸付金制度を設けており、利用には連帯保証人が必要となる。介護施設の運営法人が連帯保証人になり、受験生は大学入学後、その施設で働くことが多い。

 今回の外国人受験生も制度の利用を予定しており、仲介会社は大学に「保証法人にも迷惑がかかる」とも伝えていた。

 これを受け、大学は2回目の入試で不合格となった受験生について、仲介会社に今年1月の3回目の再受験を促すよう求めた。約20人が受け、ほぼ全員が合格。大学は受験料を無料にした。

 1月の入試でも、大学は仲介会社の紹介で、連帯保証人が付いている受験生と、それ以外の受験生で合否を分けていた。

続きは↓
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