【中国の手下のパヨクばかり】複数の日本国会議員が高市首相の台湾発言撤回求める

　【新華社東京11月16日】日本の高市早苗首相が国会で「台湾有事」を巡り、日本が集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」になり得ると答弁したことに、複数の国会議員が発言の撤回を求めている。

　「しんぶん赤旗」は15日、日本共産党の山添拓議員が14日の記者会見で、高市首相の国会答弁が日中両国の緊張関係を高め、相互不信を招いていると指摘し、「これ以上、日中関係を悪化させないために発言を取り消し、撤回すべきだ」と求めたと報じた。

　同党の志位和夫衆院議員も14日のX（旧ツイッター）への投稿で、首相の「台湾発言」は深刻な国際問題に発展していると指摘。日中関係の前向きな打開に必要なのは、両国で確認された合意に基づき、冷静な対話に知恵を絞ることであり、緊張を激化させる挑発的言辞ではないとして、高市氏に発言の撤回を重ねて求めた。

　立憲民主党の大串博志議員は10日の国会質疑で、これまでの内閣は発言を慎んできたとして発言の撤回を求めた。（記者/楊智翔、陳沢安、李子越）

新華社　2025/11/16 21:00:07
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