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「きょうも大行列や」 インバウンドばかりで乗れない「京都市民」自動運転に託すバス再生の希望 …だが、京都観光のピークは11月後半からの紅葉シーズン。混雑を嫌がる日本人の京都離れが指摘される中、訪日客は前年を上回るペースで増えている。 ・市民がバスに乗れない… (出典:Merkmal) |
1 ぐれ ★ :2025/11/15(土) 21:16:58.23 ID:9fQVNuor9
カンテレNEWS
全国有数の観光地・京都で起きている異変。
タクシー運転手によれば「日本の人ももうほとんどない。少ない。9割ぐらい外国の人やね」という状況で、今年に入って日本人宿泊者数の減少が止まらず、日本人の「京都離れ」が加速しているのです。
そんな京都を横目に、いま絶好調なのが奈良県。
過去には宿泊者数全国ワーストという記録を持っていましたが、地元出身の高市早苗首相の誕生もあり、勢いが止まらない観光地になっています。
しかし、夜になると…「人がいない。深夜なのかなって。7時だもんね、いまね」と観光客からは驚きの声も。
「泊まれない都市」と言われた奈良の現状を関西テレビ「newsランナー」が取材しました。
■日本人の「京都離れ」の実態
11月に入って一気に涼しくなり、紅葉のシーズンを迎えた京都。いつも以上に街には人、人、人が!歩くだけでも一苦労なほどのにぎわいを見せています。
外国人観光客からは「大阪に行って、京都に来た。できること全部したくて!京都は秋のお寺が美しい」「京都の文化は他にはない。全てが美しい」という声が聞かれます。
一方、地元で働く人は異変を感じていました。
タクシー運転手は「英語しゃべれたらええんやけど、とりあえずスマホで『行ってくれ』がほとんど。確かに日本の人は、ほとんどいない。少ないね」と話します。
実は今年に入ってから、京都の日本人の延べ宿泊者数は減少傾向が続いており、4月には前年からおよそ25%ダウンに。
日本人の”京都離れ”とも言える現象が起きているのです。
■「バスに乗れない…」京都から離れた日本人はどこへ?
航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんは、「日本人の”京都離れ”が特にこの2年間、進んでいる状況があります。バスに簡単に乗ることができない、満席で乗車ができなかったり。日本人は”静かでゆったり見たい”という環境(を好む)の中で、今それができていない」と分析します。
では、京都から離れた観光客はどこへ行ったのか?観光庁のデータをもとに番組が調査したところ、万博が開催された大阪を差し置いて、圧倒的な数値を記録したのが奈良でした。
■ホテルの開業ラッシュ続く”泊まれない都市”奈良
奈良公園や東大寺など多くの観光地を抱えながら、2021年には年間の宿泊者数が全国最下位と、実は”泊まれない都市”だった奈良。
しかし、ここ数年で状況が一変しています。
紫翠ラグジュアリーコレクションホテル奈良。
客室は奈良の歴史を感じて頂けるように、正倉院の宝物からインスピレーションを受けたスタイリッシュなデザインです。
ホテルの運営会社の佐藤佳子さんは「(宿泊者数が)右肩上がりに増えているのは、実感としてあります」と話します。
続々とホテルがオープンする”開業ラッシュ”が続いているのです。
■せんとくんブームを上回るにぎわい ”泊まれる奈良”へ
続きは↓
1泊20万円はざら 京都から日本人が消える…受け皿は高市首相の地元、奈良 でも夜7時には人がいない…「夜早すぎ問題」克服がカギ https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/ktv_news/region/ktv_news-23297






