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【パヨク】谷原章介、台湾有事騒動で『最初にボールをなげたのは日本』 Xは賛否両論うずまく
7日の衆院予算委で、高市首相は、台湾有事をめぐって集団的自衛権を行使できる「存立危機事態なりうる」と答弁。それを受け、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事が自身のX(旧ツイッター)で「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」(現在は削除)などと脅迫めいた投稿するなど、波紋を広げた。
10、11日の予算委でも、台湾有事の騒動は野党から追及され、発言の撤回を求められた。だが高市首相は、今後、特定のケースを想定した発言を控えるなどと省りみる点をみせつつも、撤回の必要はないと、これを拒否した。
番組では、この騒動の一連の流れをVTRを交えつつ、詳報。MC・谷原は「どこまでヒートアップしていくか、すごく気になる」とコメントした。
スタジオには、「台湾有事と日本の危機」の著者である、元朝日新聞記者で、キヤノングローバル戦略研究所上席研究員の峯村健司さんが出演。谷原は「最初にボール投げたのは日本側でもありますよね」と、峯村さんにコメントを問うた。峯村さんは「従来の総理大臣よりは踏み込んだ発言であることは確かなんですが」と前置きしつつ、「取り消す発言か…というとその必要は全くない。これまでの日本の答弁の延長線上の話である」との見解を示し、ひとつの可能性をあげた当たり前の話にすぎないなどと主張した。
Xでは、谷原のコメントに対して、反応が目立った。「谷原さんも言うてるけど、ボール投げたのは日本。しかもかなりの危険球」と理解を示す声もある一方、「は?勝手に大騒ぎしてるだけなのに」「え??」など、疑問視する声も…。賛否両論だが、敏感にこの騒動のコメントに反応する国民の様子が垣間見えた。
11/12(水) 14:57 中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/c21b2d45de710843ddb4427d6e1c1c915b81cc2f





