【二世芸能人】父・中村トオル、母・鷲尾いさ子の娘、美緒23歳が選んだ道は・・・。

【二世芸能人】父・中村トオル、母・鷲尾いさ子の娘、美緒23歳が選んだ道は・・・。

【二世芸能人】父・中村トオル、母・鷲尾いさ子の娘、美緒23歳が選んだ道は・・・。

1 爆笑ゴリラ ★ :2021/12/12(日) 08:00:21.51

12/12(日) 5:04配信
中日スポーツ

芸能人の両親から恵まれた体を受け継いだ美緒

◇モデル・タレントとして新たなスタート

 父は仲村トオル(56)、母は鷲尾いさ子(54)という、絵に描いたような二世芸能人の美緒(23)。両親の事務所を出て、モデル・タレントとして新たなスタートを切ろうとしている。「目立ちたくない」と生きてきた少女が就職の年齢となって選んだのは、最も身近でありながら、これまで避けてきた華やかな世界。その変心の軌跡と理由を聞いた。

  ◇  ◇  ◇

 二世議員のように、二世芸能人も多い。そんなにおいしい仕事なのか、「親ガチャ」かという声もあるが、ともにキャラを確立できなければ淘汰(とうた)される。ミスを重ねて学んでいく時間は不要で、親の人間関係を継承し、スタートの成功が保障されるだけ。むしろサラリーマンよりも評価は早く下され、有名税の分、それは残酷だ。

 それでも美緒は二世として芸能界に就職することを決めた。幼稚園の時に起きた、2つの出来事が原因かもしれない。

 「家族で父の出演するドラマ『海猿』を見ていたんです。すると父が銃で撃たれて失血死。お葬式まで始まった。本当に父が*だと思って大泣きです。母が『大丈夫だよ、本当じゃないから』って言っても頭に入らない」。美緒は、父のいる芸能界の怖さを知った。「そうか、テレビの中からは必ずしも生きて帰って来られるわけではないんだ」と。

 どうやらわが家は他とは違う。“特別”を確認しようと、美緒は幼稚園のサルスベリの木の前に園児を集めた。自分だけ登れるのが自慢だった。「見ててって登り始めたのに、手が滑って落ちちゃった。右手を着いて脱臼骨折。尋常じゃないくらい腫れてくる怖さと、みんなの心配する顔がスローモーションのように見えて…ただもう恥ずかしくて」。特別は怖い。幼い美緒は、「ともかく目立たないように生きていくことに決めた」。

     ◇

 東京の南、閑静な住宅街に育った。幼稚園で目立たずいこうと決めたものの、父185センチ、母176センチという遺伝は容赦ない。バレーボールを始めた小学校4年にはクラスで真ん中あたりだった身長は、小6で167センチとクラス一番に。中高一貫校に進学した美緒が選んだ部活は剣道。「ジャンプしたら背が伸びちゃうとバレーは諦め、頭をたたかれるから小さくなるんじゃないかと」

 (稽古)きつい、(防具)重い、痛い、臭いと後悔したが、父の『一度やると決めたんだから続けてみれば』の言葉に従うと、高2で三段に合格する腕前になった。

 だから20歳でCMの話が来た時も「父が『やって後悔する方が、やらなくて後悔するよりいい』って言ってくれて。あこがれの両親に少しでも近づければ」と出演。目立たぬ人生の唯一の思い出にするつもりだった。ところが「とっても楽しかったんです」―。


(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

https://news.yahoo.co.jp/articles/988f75adeac1ad3a8d285d2cd50d5da85e21914a

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