駅伝名門の大牟田高校 昨年の全国準優勝後に選手が鳥取城北に集団転校… 今年は県大会11位

駅伝名門の大牟田高校 昨年の全国準優勝後に選手が鳥取城北に集団転校… 今年は県大会11位

駅伝名門の大牟田高校 昨年の全国準優勝後に選手が鳥取城北に集団転校… 今年は県大会11位

1 征夷大将軍 ★ :2025/11/02(日) 22:09:16.66

スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20251102-OHT1T51241.html
2025年11月2日 16時19分

 福岡県高校駅伝が2日、嘉麻市嘉穂総合運動公園周辺コースで行われ、男子(7区間42・195キロ)は福岡第一が2時間7分31秒で、女子(5区間21・0975キロ)は筑紫女学園が1時間9分秒57秒で優勝し、全国高校駅伝(12月21日、京都・たけびしスタジアム京都)の出場権を獲得した。男子の全国高校駅伝で優勝5回を誇る名門の大牟田は2時間16分44秒で11位だった。

 大牟田は昨年の全国大会でも準優勝の好結果を残したが、学校側は25年度からOBの磯松大輔監督を招へいし、実質的な監督だった赤池健ヘッドコーチ(HC)をサポート役に降格させる方針を決定。選手と保護者は反対し、撤回を求めたが、覆ることはなかった。その後、赤池氏は大牟田のHCを辞任し、鳥取城北に監督として移ることが決定。各選手が保護者と話し合った結果、当時1、2年生(現2、3年生)19人のうち18人が赤池氏の指導を受けることを希望し、今春、鳥取城北へ集団転校した。赤池氏の指導を希望して大牟田への入学を予定していた新入生の大半も鳥取城北へ進路を変更した。

 磯松新監督率いる大牟田は、学校に残ることを選択した選手と新入生を中心に活動。この日は、1年生4人、3年生3人が懸命にタスキをつないで11位でゴールした。

 一方、鳥取城北に転校した選手は、全国高校体育連盟の規定で転校後、6か月(水泳は1年)は同連盟の主催大会に出場できないため、夏の全国高校総体(インターハイ)、その予選に当たる県大会や中国大会は不参加だったが、10月以降、出場可能に。1日に行われた鳥取県大会で全7区間で区間賞を獲得し、2時間3分49秒の好タイムで全国大会出場を決めた。

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