【社会】バスの“現金お断り”「完全キャッシュレス化」なぜ急増?

【社会】バスの“現金お断り”「完全キャッシュレス化」なぜ急増?

キャッシュレス社会(キャッシュレスしゃかい、英: cashless society)は、物理的な通貨媒体(紙幣・貨幣)を直接購入の決済に使用せず、クレジットカードや小切手、電子決済(電子マネーなど)を用いて決済を行う、現金不要社会である。 その実現には、コンピューターの利用によるリアルタイムでの決…
65キロバイト (9,295 語) – 2025年10月23日 (木) 23:56

(出典 国土交通省の銘板の無料の写真素材 – ID.34546|フリー素材 ぱくたそ)
近年、バス業界の完全キャッシュレス化が進んでいます。この流れは、外国人観光客の増加や、高齢者の利便性向上を目的としたものでしょう。しかし、現金を持つ人々にとっては不便さを感じる場面も多いはず。どのようにバス業界がこれらのニーズに対処していくのか、引き続き注目していきたいです。

1 1ゲットロボ ★ :2025/10/26(日) 15:13:35.07 ID:DnT6Lphc9

路線バスの「完全キャッシュレス化」が全国で加速しています。これは単なる利便性向上ではなく、路線網そのものを守るための“生存戦略”です。いったい、どういうことなのでしょうか。

年間86億円削減! 路線維持をかけたバス会社の生存戦略
 相鉄バスはこのたび、2025年11月1日から一部路線で完全キャッシュレスの実証運行を行うと発表しました。

 今年は、国土交通省の後押しもあり、全国各地のバス事業者で同様の動きが相次いでいます。これは単なる利便性向上ではなく、バス路線網を守るための生存戦略です。

 その背景には、バス業界が直面する危機的な状況があります。深刻な運転者不足の影響で、すでに約2割の路線で減便の事態を招いており、路線の維持すら困難になりつつあります。

 この状況を打破するため、国土交通省はキャッシュレス化による抜本的な経営改善を推進しているのです。

 現金取扱いのコストは、事業者の大きな負担となっています。国交省では、全国のバスが完全キャッシュレス化すれば、年間で約86.3億円のコスト削減が図れると試算しています。

 この莫大な原資は、運転者不足という喫緊の課題に再投資され、運転者の処遇改善を通じて路線の維持につなげられると期待されているのです。

 また、両替などの手間がなくなることは、運転者の負担を軽減し、バスの遅延解消による定時性向上にもつながります。定時性が高まれば、利用者が増え、経営が安定するという好循環にもつながります。

ソースにつづく
https://trafficnews.jp/post/598370

(出典 trafficnews.jp)

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相鉄ニュース
完全キャッシュレスバスの実証運行を実施
バス車内での交通系ICカードへの現金によるチャージ(ご利用可能額の追加)は可能です。チャージの際にご利用可能な紙幣は千円札のみとなります。
https://www.sotetsu.co.jp/pressrelease/bus/r25-163/

(出典 images.microcms-assets.io)

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