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「強欲すぎた」日本と韓国を蹴ったアルゼンチン代表、莫大な金額の要求で対戦相手が見つからない…11月はFIFAランク89位との1試合のみ
11月のインターナショナルウィークで、日本や韓国との対戦が噂されていたアルゼンチン代表は結局、ワールドカップに出場しないアフリカのアンゴラと1試合のみを行なうことになった。AFA(アルゼンチンサッカー協会)が10月24日に発表した。
アルゼンチンの大手メディア『Tyc Sports』は「奇妙なツアー」と見出しを打ち、「当初は2試合の予定だったが、他に対戦相手が見つからなかったため、1試合のみとなった」と伝えた。
また、韓国のメディア『Xports News』は「日韓との親善試合がなくなり、世界ランキング89位のアンゴラとマッチメイクという屈辱の敗北だ」と報じている。
「親善試合で韓国に高額の試合料を要求したアルゼンチンが、11月の国際試合の対戦相手を決定した。最大2試合が認められているが、アンゴラ以外の対戦相手が見つからなかったため、この重要なインターナショナルウィークをわずか1試合で終えることになった」
同メディアは「これはAFAの過剰な強欲さの結果だ」と酷評。「韓国と日本は、カタールワールドカップの王者であり、世界トップクラスの強豪国であるアルゼンチンとの親善試合開催に前向きだった。しかし、リオネル・メッシの起用を理由に、AFAが試合料を含む過大な要求をしたため、実現しなかった」と続けた。
「結局、過度の要求で韓国、日本と親善戦をする機会を逃したアルゼンチンは、11月に戦力差が非常に大きいアンゴラと強化試合を行なうことになった」
世界王者の“傲慢ぶり”を痛烈に皮肉っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2025年10月26日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=181471







