【韓国】李大統領「朝米首脳が会うなら積極的に支援…中国は理念が異なっても排除できない」

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【韓国】李大統領「朝米首脳が会うなら積極的に支援…中国は理念が異なっても排除できない」

1: ばーど ★ 2025/10/24(金) 12:09:30.53 ID:KKqvbWeN
李在明(イ・ジェミョン)大統領が23日、「今回のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を契機に朝米が電撃的に会う可能性があれば全面的に歓迎し、積極的に支援する考え」と明らかにした。

李大統領はこの日に放送された米CNN放送のインタビューで「トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の首脳会談が行われると思うか」という質問に「可能性は高くない」としながらもこのように述べた。李大統領は「トランプ大統領も世界の平和を実現させることを願うと考える。それで私はトランプ大統領にピースメーカーの役割を担ってほしいと勧めた」とし「米国と北の指導者が突然会うことになればよい」とも語った。続いて「金委員長はミサイルを試験発射したが、私が見るに、とても長く我慢したようだ」と話した。また「過去に我々は米国から多くの支援を受けてきたため、可能な範囲内で米国の製造業再建努力を喜んで支援する」と強調した。

李大統領は韓中関係について「我々はそれぞれ異なる理念と政府体制を持つが、中国を排除することはできない」と述べた。そして「国家間の関係は『この国は我々の友であり、あの国はそうでない』ときっぱりと話せるものではない」と主張した。

この日、李大統領は竜山大統領室で開いた首席補佐官会議で「最近の国政監査で一部の監査機関の問題に対する指摘が続いている」とし「民主主義と法治主義を破壊する、決して許されない紀綱紊乱行為」と指摘した。李大統領は「誰よりも公明正大であるべき監査機関の公職者が秩序維持と社会紀綱を確立するのに使うよう任せた公的権限を動員し、誰が見ても明白な不法を伏せたり、事件を操作しながら国家秩序を乱して私的な利益を握っている」と述べた。続いて「徹底的にその真相を明らかにし、過ちに対しては法と原則に基づき厳正に処理して断罪するべき」と強調した。

大統領室のキム・ナムジュン報道官は「具体的な事例に大統領室が直接言及するのは適切でない」と述べたが、与党関係者は「厳熙竣(オム・ヒジュン)検事またはパク・サンヨン検事を狙った発言ではないか」と話した。

文智碩(ムン・ジソク)部長検事は15日、国政監査に出席し、厳熙竣光州(クァンジュ)高検検事らがクーパンフルフィルメントサービスの日雇い労働者退職金未支給事件を無嫌疑処分するよう圧力を加えたと暴露した。文検事はこの日、国政監査でも同じ主張をした。厳検事は「証拠と法理に基づき判断した」と反論した。厳検事は李大統領の大庄洞(デジャンドン)・柏峴洞(ペクヒョンドン)特恵開発疑惑事件も引き受けた。

民主党はその間、パク・サンヨン検事がサンバンウルの対北送金事件捜査中に検査室で酒の席を持って李華泳(イ・ファヨン)元京畿道(キョンギド)平和副知事を懐柔したという疑惑を提起してきた。この日の国政監査で李元副知事は「パク・サンヨン検査室1313号映像録画室で酒を飲んだ」と主張した。パク検事は「そのようなことはない」と反論した。

一方、李大統領はこの日、カンボジア事態を含む超国家犯罪に対応するための緊急関係長官会議を開き、超国家犯罪特別対応本部を設置することにした。

中央日報日本語版 2025.10.24 08:45
https://japanese.joins.com/JArticle/340161


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