沖縄の北大東島が自衛隊配備を要請 「中国の一方的海洋進出に恐怖を感じている」

沖縄の北大東島が自衛隊配備を要請 「中国の一方的海洋進出に恐怖を感じている」

沖縄の北大東島が自衛隊配備を要請 「中国の一方的海洋進出に恐怖を感じている」

1: ◆mZB81pkM/el0 (東京都) [CN] 2021/12/10(金) 08:45:09.30 ID:4PgYGLbZ0● BE:844481327-PLT(13345)
kitadaitoujima

沖縄県北大東村議会(定数5)は9日、政府に対し自衛隊配備を求める意見書を全会一致で可決した。
「国家の安全保障・防衛基盤充実の地理的観点から、適地」という内容。可決後、宮城光正村長は取材に対し「私も意見書と同様の考え」と述べ、誘致に積極的な姿勢を示した。

村は沖縄本島の東約360キロに位置し、人口561人(11月末時点)。
有人の北大東島と、無人の沖大東島からなる。自衛隊施設はなく、沖大東島が米軍の射爆撃場として提供されている。

意見書は北大東島への自衛隊配備を要請。「ある外国の一方的軍事進出が南西方面をはじめ、台湾、尖閣諸島等の地域で危険水域に徐々に近づいている」として、名指しは避けつつ中国の海洋進出に警戒心を示した。
沖縄周辺での軍事活動も「迫り来る恐怖として島民一同感じている」と言及している。

宮城村長によると、自衛隊誘致について防衛省とやりとりはしていない。村内では以前から配備を求める声があがっていたという。宮城村長は取材に「住民は不安の中で生活しており、安全で安心な島のためにも(配備の)必要性を感じている」と話した。今後については「意見書について国がどう反応されるかを見て考えたい」と説明した。

朝日新聞
https://www.asahi.com/sp/articles/ASPD96DGCPD8TIPE00S.html


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