【SNS】ばれないと思ったら痛い目に・・・匿名でも、個人を特定する事が可能

【SNS】ばれないと思ったら痛い目に・・・匿名でも、個人を特定する事が可能

【SNS】ばれないと思ったら痛い目に・・・匿名でも、個人を特定する事が可能

1 影のたけし軍団 ★ :2021/12/10(金) 09:50:58.72

『匿名なら大丈夫』ではない:McAfee Blog

子どもから高齢者まで、世代を問わず、SNSの利用はほとんど当たり前のような時代になってきました。
しかしコミュニケーションツールとしての利点の一方で、これまでにない脅威を招いているのも確かです。

近年はSNSで拡散されるフェイクニュースが社会不安を拡大してきました。
コロナ禍では、ウイルスやワクチンに関係するデマが現在進行形で混乱をもたらしています。

そして今回取り上げたい問題は、SNS上の誹謗中傷によるトラブルです。
何も落ち度がない人でも、炎上に巻き込まれて誹謗中傷の的になる例が留まることを知りません。

一度拡散された書き込みは削除することが困難で、被害者にとっては一生残る「デジタルタトゥ」になり、
最悪の場合は、被害者が命を絶ってしまう痛ましい事件を招いています。

デマの拡散や誹謗中傷に加担する人は、もし*ると「ネットなら足が付かない」
「匿名なら何をしても大丈夫」と思っているかもしれません。

しかしネット上の行動は、基本的にログ(記録)が残され、個人を識別することが可能です。
炎上に参加する行為は、あなたの人生を人としても法的にも大きく変えてしまうかもしれないのです。

SNS全盛の今だからこそ、自分の付き合い方を改めて振り返り、より良い活用法について考えてみてはいかがでしょうか。

知人から有名人まで幅広く交流でき、最新情報に触れるきっかけにもなるSNS。
その楽しさがある一方で、ネットやSNS上のバッシングの問題が、以前にも増して目立ってきました。

著名人やインフルエンサーが、一方的に誹謗中傷を受け“サンドバッグ”状態になる。また誹謗中傷を受けた被害者が、
裁判などを通して、被害からの救済を訴えることも珍しくなくなっています。海外では以前から社会問題になっていましたが、
日本でもこの数年で広く認知されてきたのではないでしょうか。

最近でも東京五輪では、選手たちのアカウントに対して、プレーへの不満や発言の揚げ足を取るなどして誹謗中傷が殺到していたことを記憶している方も多いでしょう。
一般市民でも、誘拐事件の被害者家族に対するバッシングや、若者の浅はかな「バイトテロ」に対して住所氏名まで拡散されるなど、過剰な炎上に巻き込まれるケースは少なくありません。

炎上に参加する多くの人は、軽い気持ちで溜飲を下げているだけなのかもしれませんが、
被害者にとっては一生の問題になりえます。心身への傷はもちろん、一度ネットに書き込まれた書き込みは、拡散・保存され、
完全に削除するのはほとんど不可能です。名前で検索すると、事実でなくても、炎上した話題がいつまでも残ってしまうのです。

自分の安易な書き込みが誰かの人生を変えてしまうとして、それでも、その投稿をしたいでしょうか。
そして加害者として自分が特定されれば、そうした「デジタルタトゥ」は自らの身に返ってくる可能性もあるでしょう。

知っておきたいのは、加害者も決して安全圏にはいないということです。コンピュータは、使用状況やデータ通信などの履歴を記録しています。
あなたが何年・何月・何日・何時・何分・何秒にどんな操作を行ったのか、そして送受信されたデータの中身などが、端末やサーバーに保存されているのです。

SNSやウェブサイトへの投稿は、偽名や匿名で行っているように見えていても、実態としては「足がつく」ことになります。
被害を受けた人は、一定の手続きをとることで、そうした加害者の行動履歴を取得することができます。

例えばSNS運営者にIPアドレスの開示、インターネットプロバイダに個人情報を請求すれば、加害者個人を特定することが可能です。
こうした手続きは、以前は時間がかかる、大変な作業であったのは確かです。しかし痛ましい事件やトラブルが繰り返される中で、
事業者側も、政府も、被害者をスムーズに救済できる方向で動いており、スムーズに対応できるようになってきています。
https://ascii.jp/elem/000/004/077/4077207/

【インターネット上のデマや誹謗(ひぼう)中傷】 [リツイートも賠償命令] デマの拡散厳しく問う
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1638825259/

続きを読む

続きを見る(外部サイト)

ニュースカテゴリの最新記事