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連立離脱直前に中国大使と面会の公明党・斉藤代表、高市氏についての内容は「そ、それは、あのー…控えさせて」
ReHacQプロデューサー・高橋弘樹氏が「陰謀論みたいなのって、ちゃんと権力者とか政治家が答えることも大事だと思ってて、あえて聞きますね」と前置きした上で「(連立離脱)直前に中国大使さんと会ったんでしたっけ。『中国大使から何か言われたんじゃないですか』みたいな質問がいっぱい来てるんですよ。どんなこと話されたんですか?」と投げかけた。
斉藤氏は「中国大使はわたしの議員会館の部屋に来られました。これは前から予定が決まっていたことです」とし「実は党の代表というのは、多くの外国の方と接します。20~30の大使の方が私の部屋に来て色々な懇談をしていくっていうことは、よーくあることです」と日常であることを強調。訪問してきた大使には衛士が付くことも説明し「(訪問は)非常にオープンなものです」とさらに付け加えた。
高橋氏が「どのくらい前から予定が決まってたんですか?」と確認すると、斉藤氏は「それは…だいたい1~2週間」と回答。連立に対しての議論があったかどうかについては「『どういう状況ですか?』というお話しはありましたけど、そこで公明党はこうすべきだとかああすべきだとか、こうしてほしい、ああしてほしいとか、そういう話は一切ありません」と指示や要望のようなものはなかったとした。
さらに高橋氏が「『中国大使と話して、高市さんのことどんな風に評価してましたか?』という質問が来てましたが、どんな話出てました?高市総裁については」と質問。ここで斉藤氏は「いや、そ、それは、あのー…ちょっとそういう会話の内容については、外交問題でもありますし、ちょっと控えさせてもらいたい」とコメント。高市氏に対しての中国大使との会話については明言を避けていた。
中国の呉駐日大使は2024年に台湾問題について「中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」などとコメントしたことでも知られる。
(よろず~ニュース編集部)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a40a2bde0c80f6380c312ca2d34836d1614838f