【Money1】 韓国「通貨スワップは打ち出の小槌ではない」

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【Money1】 韓国「通貨スワップは打ち出の小槌ではない」

1: 仮面ウニダー ★ 2025/10/09(木) 07:16:37.52 ID:tBrFnavp
韓国はいまだ対米関税交渉を続けています。

「対米投資3,500億ドルは前払い」とアメリカ合衆国大統領・政府は圧力を掛けています。
韓国大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さん、および政府は「日本などと同様に無制限の通貨スワップを締結しろ」と圧力をかけています。
通貨スワップについて、韓国側はご執心で「無制限の通貨スワップなしでは韓国が通貨危機に陥る」と、なぜか合衆国を脅迫するような主張をしています。

野原しんのすけの声で「飛べばあ?」と言い、放置すれば良いだけの話です。

韓国がドボン騒動を起こせば、1997年のアジア通貨危機時のように合衆国にとっては財閥系企業、金融機関を支配下に置くための大きな機会になるでしょう。
在韓米軍の再編もその方がやりやすいはずです。

李在明(イ・ジェミョン)さんまでが「通貨スワップなしで大規模な対米投資を実施すれば、1997年の通貨危機のような事態に直面する可能性がある」などと言うものですから、韓国ではまたぞろ通貨スワップへの関心が高まっているのです。

韓国メディア『NEWSIS』の記事から一部を以下に引きます。
ー中略ー

⇒参照・引用元:『NEWSIS』「米国に3,500億ドルを投資するための要件は何ですか?通貨スワップとは何ですか?」
https://www.newsis.com/view/NISX20250928_0003347028

ここでの説明は妥当ですが、問題は韓国がドル流動性スワップに得たドル(後で返済する必要がある/金利も支払う)を何に使うつもりなのか――です。
どうも韓国は、「バックストップとしての仕組みであるドル流動性スワップ」を「投資の原資に使える」と考えているフシがあります。
ばかなんじゃねーの――なのですが、ドル流動性スワップは「ドルを生み出す打ち出の小槌」ではありません。

・ドル流動性スワップは合衆国経済を守るためにある!
『FRB』(Federal Reserve Boardの略:連邦準備制度理事会)は以下のように説明しています。
ー中略ー

⇒参照・引用元:『FRB』公式サイト「Swap Lines FAQs」
https://www.federalreserve.gov/newsevents/pressreleases/swap-lines-faqs.htm

上記のとおり『FRB』は、ドル流動性スワップは「海外での金融不安によって合衆国の金融市場に生じるリスクを低減する」ためにある
――と明確に述べています。

つまり、韓国が対米投資を促進するためにあるのではありませんし、たとえ韓国がドボン騒動を起こそうが、合衆国経済に影響がないなら「知ったこっちゃねーよ」という仕組みなのです。

だからこそ、その国が金融危機になると合衆国も被害を受けるだろう――と考えられる「ハードカレンシーを持つ国」の中央銀行としかスワップラインを結んではいないのです。
(吉田ハンチング@dcp)

全文はソースから
2025.10.08
https://money1.jp/archives/156250


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