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【テレビ】国民民主幹部「自民は公明党を甘く見ない方がいい」代表の「懸念」発言「あの温厚な斉藤さんが」
2025年10月5日18時15分
国民民主党の古川元久代表代行は5日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜午前7時30分)に出演。公明党の斉藤鉄夫代表が4日、新たな自民党総裁に選出された高市早苗氏との会談で、高市氏らの靖国神社参拝をめぐり懸念を伝えたことなどを踏まえ、「あの温厚な斉藤さんがここまで言うことを、自民党はあまり甘く見ない方がいいと思いますよ」と、クギを刺した。
4日の会談で斎藤氏は、高市氏に対し、閣僚による靖国神社参拝が外交問題に発展しているとして懸念を示したほか、自民派の裏金問題へのけじめ、連立政権入りが取りざたされる日本維新の会が掲げる「副首都構想」への疑問などを伝達。連立政権の枠組み拡大には、政策と理念の一致が必要との認識も伝えた。斉藤氏はまた、「政治とカネ」の問題へのけじめなどにも触れながら、「わが党の支持者からも、大きな不安や懸念があるということを率直に申し上げた。その解消なくして、連立政権はないと申し上げた」と伝えたことを明かしている。
斉藤氏の強い懸念表明について見解を問われた古川氏は、「異例」とした上で「こういう例えがいいのか分からないが、自公に『離婚の危機』が起きてるんじゃないかと思います」とコメント。公明党の立ち位置を念頭に「自民党といっしょの与党であるために、政治とカネの問題への批判が公明党にも起きている。私たちから見ると『もらい事故』みたいな感じで、むしろ公明党さんのダメージの方が大きい」と論評した。(略)
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