各国首脳145人が出席したトランプ大統領主催の歓迎夕食会、李大統領は出席せず

NO IMAGE

各国首脳145人が出席したトランプ大統領主催の歓迎夕食会、李大統領は出席せず

1: ばーど ★ 2025/09/25(木) 11:11:54.28 ID:ROn8a4gJ
トランプ大統領の目に留まろうとやって来た各国首脳
ホワイトハウス「一部の首脳は写真を撮るために何時間も待った」
トランプ大統領は1時間半滞在し、相次いでスモールトーク
日本の首相、国連事務総長なども出席…豪首相は自撮り自慢

米国のドナルド・トランプ大統領が23日、ニューヨークで6年ぶりに国連総会演説を行った後、この期間に米国を訪れた各国首脳や配偶者のためにマジソン・アベニューの由緒ある「ロッテ・ニューヨーク・パレス・ホテル」で歓迎夕食会を主催した。ホワイトハウスのプール(代表取材)記者団によると、トランプ大統領は23日午後7時21分に到着してから午後8時49分にホテルを離れるまで、およそ1時間半滞在して各国首脳と対話した。会場はトランプ大統領の目に留まろうとする人々でいっぱいだったが、ホワイトハウス関係者は「145人の世界の首脳および配偶者が大統領夫妻と写真を撮るために列を作り、一部は何時間も待っていた」とコメントした。ただし、韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は出席しなかったという。

トランプ大統領が再び政権を取った後、政治・経済分野で文字通り世界を揺るがしている中、国連総会を契機にニューヨークを訪れた各国リーダーはトランプ大統領と至近距離でスキンシップを取ることができるチャンスを逃さなかった。オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相、日本の石破茂首相、スペインのフェリペ6世国王、トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領、アントニオ・グテーレス国連事務総長などが出席した。米国側からもマルコ・ルビオ国務長官をはじめ政権の主な人物が顔をそろえ、インド大使に指名されたセルジオ・ゴル氏など上院の認証を受けて赴任が迫っている在外公館長もやって来て駐在国首脳とあいさつを交わしたという。外交消息筋は「山田重夫・駐米日本大使などワシントンの名だたる在外公館長も顔をそろえた」と語った。同日午後に各国の令夫人を相手に一度レセプションを主催したメラニア夫人も、ステージに登場してトランプ大統領の演説を見守った。

トランプ大統領は演説で、各国首脳に向けて「皆さんは最高水準の指導者で、皆さんが行っていることは本当に素晴らしい」とし「世界を率いる皆さんと共にあることができて光栄だという点を、ぜひとも伝えたい。われわれは共に楽しいひとときを過ごし、平和な世の中で生きることになるだろう」と語った。メラニア夫人は「来年第1四半期に、世界の子どもたちのための『共に未来を育む』イベントを進める」とし「首脳配偶者の皆さんがホワイトハウスで共にいてくださることを望む」と招待のあいさつを伝えた。アルバニージー豪首相は、この日のレセプションを終えた後、トランプ大統領と一緒の自撮りを披露。また取材陣と対面すると「トランプ大統領は会談に同意し、10月20日にワシントンでトランプ大統領と会うことになった」と伝えた。

この日、トランプ大統領は複数の首脳と連鎖的に「スモールトーク」を進めたが、去る8月に自らホワイトハウスでアルメニアとの平和協定を仲裁したアゼルバイジャン首脳と会った際には「アルメニアとアゼルバイジャンの友だちに感謝いたします」「そちらの状況が大丈夫かどうか分からない」と関心を示した。ノーベル平和賞受賞者で、現在バングラデシュ暫定政府首班を務めているムハマド・ユヌス氏は、トランプ大統領と会って「平和な時期にバングラデシュを訪れてほしい」と公式に招待した。そうした中で李大統領は24日、ニューヨーク市内でキャスリン・スティーブンス元駐韓米国大使、康京和(カン・ギョンファ)駐米韓国大使内定者などと夕食を共にした。康氏は、アグレマン(駐在国赴任同意)は出たものの、まだトランプ大統領に信任状を呈上できておらず、この日はニューヨークの非営利団体「アジア・ソサエティー」会長の資格で出席したという。

ワシントン=金隠仲(キム・ウンジュン)特派員

朝鮮日報 2025/09/25 11:00
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/09/25/2025092580044.html


続きを読む

続きを見る(外部サイト)

ニュースカテゴリの最新記事