【たしかに？】アンガ田中の「ある発表」に例の芸人が注目されることに

　「アンガールズ」の田中卓志（49）が16日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！」に出演。面倒な事態を収束させてくれそうな芸人についてケンドーコバヤシ（53）と議論した。

　花火大会の話題になり、「ミニスカ浴衣ギャルの2、3メートル離れた所にはオラオラ系の男がおるからね」とケンコバ。田中は「そうなんですよ、結局ああいう人たちが集まるから苦手なとこあるんですよね」と、花火大会に行くことへの戸惑いを口にした。

　「オラついてるヤツが花火大会に行かんとウソやもんな、オラついてるヤツこそ行かんと…」と評するケンコバに、田中も「祭りもそうだし…」とつぶたやいた。

　“オラオラ系男子”に絡まれる面倒を想像しただけでウンザリする田中に、ケンコバは「奥さんはオロオロしてる、田中は転がされてる…。そこに偶然通りがかってほしい芸人ベスト3教えて？事態が好転するんちゃうかな、っていう」と“出題”した。

　田中は「その状況でまず出てきてほしいと言えば…アンタッチャブル・柴田（英嗣）さん。すさまじい体力持ってる」と1人目を挙げたが、「あ、でもケンカっ早さだったら、陣内（智則）さんだなあ」と2人目も。「3位柴田、2位陣内ね。あ〜ケンカしてほしいんや」と反応したケンコバに、「ケンカして制してほしいですね。俺には絶対できないことだから」と返した。

　その後、「1番はモグライダー・芝（大輔）！見た目ヤンキー。“何してんすか、田中さん？”って来て、キーン！みたいな（張り詰めた空気感）。一瞬でヤバいなコイツ…みたいな感じ出してくれるでしょ？」と理由を説明した。

　だが、ケンコバは「オマエの選んだ3人は事態を悪化させる可能性があるね」と指摘。「田中やったら、（弁護士芸人の）こたけ正義感とかをセレクトしてほしかったね。全部証拠おさえて裁判してくれる」と言って、笑わせた。

　さらに「重要なヤツ1人忘れてるやんか」とも。「これは俺の1位…みちお、よ」と怪力で知られるトム・ブラウンのみちおを推し、「右から順番に首折っていってくれるで」と笑った。

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