異例の暑さ 群馬県館林市では初めて学校の夏休み延長

異例の暑さ 群馬県館林市では初めて学校の夏休み延長

異例の暑さ 群馬県館林市では初めて学校の夏休み延長

1 朝一から閉店までφ ★ :2025/09/08(月) 17:13:20.77

TBSラジオ

9月になり多くの学校で新学期が始まりましたが、酷暑となった今年の夏、学校でも異例の対応が取られていたようです。

 

館林市 暑さで夏休み延長

8月5日に40.2℃を記録するなど危険な暑さが続いた群馬県館林市では、初めて小中学校の夏休みを延長しました。館林市教育委員会 学校教育課 橘直人さんのお話です。

館林市教育委員会 学校教育課 橘直人さん
例年夏休みは、7月21日から8月27日でしたが、今年度より8月31日までとなり、夏休みが4日間延びたことになります。子どもたちは、9月1日から2学期がスタートしています。
全国的に夏の日中の気温が35℃を超える猛暑日が増加しており、これまでも各学校では子どもたちの健康と安全を第一に考えて、屋外における学習活動の制限や、活動内容の変更を行う等の熱中症事故防止に取り組んでまいりました。
しかしながら、近年、全国で学校管理下における熱中症事故が多発しており、特に8月、教育活動を行うリスクが高くなっております。このようなことから、館林市では、登下校時や体育等の授業における熱中症リスクの軽減をはかるために、夏休みを延長することにしました。         
館林市では、ここ数年の暑さを受けて、以前から夏休み延長の準備を進めていて、去年11月に館林市教育委員会から保護者宛に、通知を出したそう。
災害や学級閉鎖などの不測の事態に備え、授業時間は余裕を持って設けていたので夏休みを伸ばしても、授業時数はしっかり確保できるということです。
館林市ではこれまでも、独自の熱中症対策ガイドラインを作って学校に配ったり、オリジナルの熱中症指数ランクボードを学校で掲示して注意喚起したり、全ての小中学校に暑さ指数計測器を配ったりと、熱中症対策に力を入れてきた経緯があります。

夏休み延長に保護者や子どもは

  そんな中、初めて行った夏休み延長を保護者や子どもたちはどう感じているのか。まだ夏休み中だった8月27日に、館林に取材に行ってきました!

TBSラジオ『「森本毅郎スタンバイ』より抜粋)

https://www.excite.co.jp/news/article/TBSRadio_100249/

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