阪神 矢野燿大監督、来季の守護神「日本人で出てきて」 ポスト球児は岩崎が最有力

阪神 矢野燿大監督、来季の守護神「日本人で出てきて」 ポスト球児は岩崎が最有力

阪神 矢野燿大監督、来季の守護神「日本人で出てきて」 ポスト球児は岩崎が最有力

1

 阪神の矢野燿大監督(53)が6日、“ポスト球児”の台頭を願った。2年連続セーブ王のスアレスが今オフに米大リーグ・パドレスに移籍。来季の守護神について「日本人選手で出てきてくれたらいいけどね。外国人選手も含めて見極めというか、競争になる」と言及した。球団では、藤川球児(スポーツ報知評論家)以来となる和製クローザーの定着を待ち望んだ。
 2007年以降、日本人で守護神を全うしたのは日米通算245セーブを誇る藤川だけで、メジャー挑戦で抜けた13年は福原が14セーブ、久保が6セーブと穴を埋められず。翌14年から助っ人勢に託す方針へ、かじを切った。しかし、今オフに抑え候補で獲得に動いている最速157キロ右腕のケラー(パイレーツ)も適性は未知数。外国人頼みでは長期的に守護神を固定できない側面がある。
 そこで、最右翼に浮上するのが岩崎だ。17年から不動のセットアッパーを担って通算109ホールドを挙げ、今夏は東京五輪日本代表として金メダル獲得に貢献した。代役で通算3セーブもマークしており、左腕は「任されたところでやるだけ。(9回のマウンドは)やっていますし、イメージできないことはない」と静かに闘志を燃やした。
 ストッパー問題の解消は、17年ぶりリーグVに向けた最重要課題だ。「(他球団に)左打者が多いし、(岩崎)優がクローザーをやってくれるなら問題ない。経験もいるポジションなんで。でも、そうなると逆に8回がすごく大事になる。いるメンバーがやるでしょ」と指揮官。“ポスト球児”の存在を理想とし、じっくり勝利の方程式を構築していく。(小松 真也)
 〇…矢野監督はこの日、53歳の誕生日を迎え、決意を新たにした。自身の1年のテーマは「これから考える」としたが、何事にも挑戦するスタンスは変えない。「来年も挑むし、(就任)1年目から言っているように、楽しむことも大事にしていきたい」。今季はゲーム差なしの2位でリーグVを逃し、悔しい思いはひとしお。就任4年目の来季こそ、悲願の優勝を果たす。


スアレスの後継者は誰になるでしょうか。

【阪神】矢野燿大監督、来季の守護神「日本人で出てきて」 ポスト球児は岩崎が最有力 : スポーツ報知  https://hochi.news/articles/20211207-OHT1T51003.html 


クローザー岩崎さんでももちろんオッケーなんだけど、そうなると8回は誰?になるんだよな。
【阪神】矢野燿大監督、来季の守護神「日本人で出てきて」 ポスト球児は岩崎が最有力(スポーツ報知)
#Yahooニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/c3616457faeea59334e6bec41361805d45edb2bc 


続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事