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カプコン「モンハンワイルズが想定より売れなかったのはPS5のせいなのでは…?」

1: それでも動く名無し ID:IEvbqbBs0
――初動1000万本は達成しました。ここからさらに積み上げを図っていかなくてはなりません。
辻本 その通りです。ただ、“PS5の障壁”が思いのほか大きいことも分かりました。本体価格が日本円で8万円ほど。ソフトや月額課金の費用も考えると、購入時に10万円くらいかかります。これは特に若年層にとって、簡単に手が届く金額とは言えません。この状況は日本に限った話ではなく、海外でも同様です。
そうした障壁を乗り越えて、いかにして『モンスターハンターワイルズ』をより多くの人に届けるかというのは、次のチャレンジでもあります。今後はセールなども始まりますから、そうした機会をうまく活用しながら、今年1年間をかけて販売本数を押し上げる戦略を立てているところです。
2025年6月に「Nintendo Switch 2」が税込み4万9980円という価格で発売され、我々が想像していた以上に反応が良かった。国ごとの物価の違いはあるにせよ、一般消費者のコスト意識の高さを再確認しました。