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エア・コンディショナー (エアコンからのリダイレクト)
度などを調整する機械である。日本での通称はエアコン。本記事では「エアコン」と表記する。 狭義では、パッケージ・エア・コンディショナーや家庭用のルーム・エア・コンディショナーのうち、水以外の熱媒体で熱を搬送する装置、つまりヒートポンプを指す。 なお、「エアコン」は「エアー・コンディショニング」または「…
66キロバイト (10,136 語) – 2025年8月29日 (金) 13:34
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1 湛然 ★ :2025/08/31(日) 08:10:26.22 ID:LmJrl17j9
https://news.yahoo.co.jp/articles/8856e6e4c5ffc0b4222c2e7d0255737622bccbff?page=1
本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの生放送ラジオ番組「Skyrocket Company」(毎週月曜〜木曜17:00〜20:00)。8月5日(火)の放送(※中略)
ゲストコーナーでは、HTT推進に取り組む“省エネ・節電のプロ”であるダイキン工業株式会社の重政周之(しげまさ・ちかし)さんが登場。(※中略)
◆夏場のエアコン設定温度…ポイントは?
今回は、エアコンのプロフェッショナルである重政さんに、エアコンの疑問や上手なエアコンの使い方を伺いました。まずは、夏場の冷房時の設定温度について。
重政さんは「人によって快適さは違います」と前置きをしつつ、「室温28度前後が推奨されている」と説明。ただし、温度だけでなく湿度管理も欠かせません。湿度を60%以下に保つと、27?28度の室温でも快適に過ごせるといいます。
ダイキンのエアコンの大きな特徴の1つが「湿度コントロール」。重政さんは「快適な空間づくりには温度だけでなく湿度の管理が重要」と語ります。夏場は温度を下げても湿度が高いと蒸し暑く感じますが、湿度を下げることで体感温度は大きく変わります。
また、逆に冬は乾燥しすぎないように、空気中の水分を取り込み加湿する機能も備わっています。水を入れる必要がないため、手間がかからないのも嬉しいポイントです。
◆夏の外出時…エアコンは消すべき?
次に、「外出時にエアコンは消すべきか」という疑問については、ダイキンの実験結果を紹介。夏の日中に30分程度外出する場合は、「つけっぱなしのほうが消費電力を抑えられる結果となりました」と重政さん。一方で、1?2時間以上の外出ではスイッチを切ったほうが効率的だといいます。
さらに重政さんは、エアコンの意外と知られていない便利機能として「室内機内部の乾燥機能」を紹介。冷房運転後は内部が濡れたままになるため、そのまま放置するとカビの原因になります。冷房を使い終わったあとは、エアコンに備わっている乾燥機能を使うことで、清潔な状態を保つことができると紹介しました。
◆風向・強さを調整してエアコン効率アップ!
冷房・除湿の使い分けについて、重政さんは「温度を下げたいときは冷房、湿度を下げたいときは除湿」とシンプルに説明。
真夏のような強い暑さの日には、まず冷房でしっかりと温度を下げることが大切です。「実は、冷房運転をすると、湿度も自然に下がります。除湿の場合は、そこまで温度を下げなくてもいいけれど、湿度を何とかしたい場合に使っていただくとよいと思います」と推奨。快適とされる湿度は40?60%ですが、夏場に40%まで下げるのは難しいため「50?60%を目安にするとよい」とアドバイスを送りました。
冷房を効率よく使うためには、風向や強さもポイント。重政さんは「風向は水平に近づけるのがおすすめ」と話します。暖かい空気は天井付近に溜まりやすく、エアコンが無駄に稼働してしまう原因になります。水平に風を送ることで、室内の温度差を減らし効率よく冷やせます。
また、風量は自動設定にしておくのがおすすめ。その理由について重政さんは「自動にすると、部屋の温度に対してエアコンが判断して風量を決めてくれるんです。風量を弱にすると音も小さく、あまり電気代を使っていないと思われがちですが、部屋のなかが涼しくなるまでに時間がかかってしまって、かえって電力を消費するケースがあります」と説明。節電を意識する際は、風量と風向、フィルターの掃除と室外機周辺の整理整頓が重要となるとアドバイスを送りました。
◆部屋に熱がこもらない工夫を
また、“節電の工夫”については「部屋に熱をためないことが大切」と重政さん。照明をLEDに変えたり、窓にすだれをかけて直射日光を防いだりすることで、部屋の温度上昇を抑えられます。その結果、エアコンの負担が減り、電気代の節約にもつながります。
また、リスナーからは「部屋の物を減らしたら涼しく感じる」といった声も寄せられました。これについて重政さんは「風の流れが遮られないことで体感温度が下がっている」と解説。家具や物が多いと気流が止まってしまうため、なるべく空気の通り道を作ることが快適さにつながります。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)