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阪神・糸原「声が小さかった」 先輩・糸井の日本シリーズ解説にダメ出し…来年は“出演禁止”
阪神・糸原健斗内野手(29)が5日、ベテラン・糸井嘉男外野手(40)とともに阪急交通社のオンライントークショーに登場し、珍公約で来季のV達成へ意気込んだ。
公約の中身は「糸井さんを日本シリーズ解説に行かせない」というもの。トークショーで糸原は、ヤクルトが日本一を決めた神戸での日本シリーズ第6戦のゲスト解説に招かれたことについて触れ「声が小さかった」と先輩にダメ出し。その後「絶対、リーグ優勝して、日本一になって。もう(糸井さんを)解説に行かせない」とまとめた。
チームとしては今年は12球団最多の77勝、ヤクルトと終盤まで優勝争いを演じながら、惜しくも2位でリーグ優勝を逃し、日本シリーズ進出も果たせずに終わった。糸原は「僕自身、責任も感じていますし、毎年、悔しいって言っている気がする。それ以上にファンの方々にも悔しいと思うし、恩返しが全然できていない」。あらためて来季のリーグ優勝&日本一を目標に掲げると、さらに隣にいた糸井へにも視線を向け「だから(糸井は)解説とか呼ばれないんで。それがいいかなと」。来季は糸井とともに日本シリーズに「出場する」ことにこだわる。