日本語を学ぶ外国人が「日本人の話し方」に驚愕…「誰も教科書通りに話していない…」

日本語を学ぶ外国人が「日本人の話し方」に驚愕…「誰も教科書通りに話していない…」

日本語を学ぶ外国人が「日本人の話し方」に驚愕…「誰も教科書通りに話していない…」

1 少考さん ★ :2025/08/20(水) 21:28:34.87

現代ビジネス | 講談社
https://gendai.media/articles/-/156463

2025.08.20

小山 のぶよ 翻訳家・ライター

ハイコンテクストな日本語

「日本語は感情表現に富んだ言語だ」と言われることがある。確かに日本語ならではの情緒や感情の機微を示唆する表現は諸外国語に比較するととても多く、微妙に異なる言い回しを使い分けることで、私たちの日常のコミュニケーションは成り立っている。

日本語は世界に数ある言語の中でも、最もハイコンテクストな言語の一つだ。「ハイコンテクストな言語」とは、文脈や会話の状況、会話する人間同士の関係など、文章内に明記されていない事柄に大きく依存する言語のことを指す。つまり、「いちいち全てを言葉で明示せずとも、最低限の表現だけでお互いに正確なコミュニケーションが成り立つ」のが日本語の特徴だ。

日本語のハイコンテクストさに関して、簡単な例を挙げるとすれば、「明日メール送るね」だろうか。

この短い一文だけで、私たち日本人は「明日(私は)(あなたに)メールを送るね」という意味であると理解できる。むしろ、主語や目的語をきっちりと明示して「明日私はあなたにメールを送るね」と言うのは、文法的に何の間違いはないにせよ、どうにも変な感じがする。発話しているのは「私」で相手は「あなた」という状況なのだから、いちいち人称を明示しなくとも伝わるのは当然のことだと思う人もいるかもしれない。

しかし、(略)

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